バイク、そして人生 最高だね!

『バイク、そして人生 最高だね!』 著者:鈴木忠男

書名:バイク、そして人生 最高だね!
著者:鈴木忠男
定価:1,200円+税
2007年4月23日 第1版 第1刷発行
発行:造形社
協力:ヤマハ発動機株式会社
総頁数:136頁
サイズ:A5判

ISBNコード:IBSN978-4-88172-579-5

浅間火山レースから70年代の欧州モトクロス、モノクロサス誕生まで貴重な写真で綴る「鈴木忠男スピリット」

日本のモーターサイクルレース史を、ヤマハモトクロスチームのファクトリーライダーとして、また『SP忠男レーシング』のチーム監督として生きた、鈴木忠男氏の人生を1冊にまとめた自伝。なかでも、日本のバイクメーカーが世界のレースを席巻するまでの40年を綴る80枚以上の貴重な写真は必見。中野真矢、小山知良、塩森俊修など、『SP忠男レーシング』が生んだトップライダーたちのインタビューも収録している。

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著者紹介

鈴木忠男(すずきただお)
モトクロス全日本チャンピオン
SP忠男レーシングチーム代表

6歳の時、小児結核にかかり、通算160本以上の注射を受けるなど苦しい治療を繰り返す。8歳で兄の乗っていたトーハツ80ccに乗せてもらいバイクに目覚める。16歳の時、トーハツランペットでモトクロスレースに参戦。第2戦目で初優勝を果たす。18歳で、トーハツからファクトリーマシンTR250の貸与を受け、さらに20歳でヤマハのファクトリーライダーとなる。69年、24歳の時、全日本モトクロス250クラス・シリーズチャンピオン/125クラス2位を獲得。70年、MFJ最優秀選手として欧州に遠征し、オランダナショナルレースでは、日本人初の欧州モトクロスにおける総合優勝を果たした。76年、『SP忠男』をオープン。79年、風間深志、賀曽利隆と共にアフリカ・キリマンジャロにバイクで登攀する。80年『SP忠男レーシングチーム』を結成し、本格的にロードレースに参戦。これまで塩森俊伸、原田哲也、小山知良、中野真矢など、全日本、世界のトップライダーを育てる。

SP忠男羽田店:東京都大田区荻中3-6-6 TEL 03-3741-1771
http://www.sptadao.co.jp/


メッセージ

「忠さんみたいに行きてみたい。男なら誰だってそう思うはずだ。」風間深志(冒険家)
「目玉のマークのヘルメットをかぶって世界チャンプに!」レーシングライダー・中野真矢
「いつも見守ってくれているそんな安心感があった」レーシングライダー・小山知良


※情報は2007年4月現在のものです