ISDEアルゼンチンからの手紙 vol.5 DAY2日本勢は4名がサバイブ

DAY1でリタイアしてしまった渡邊ですが「リタイヤしてしまいましたが、渡邊さんの身体は大丈夫です。明日は同じルートですが、時間が短くなりました。でも残りの５人は問題ないと思いますd(^-^)」との続報が届いておりました。というわけで日が開けてDAY2がアルゼンチンでは終了したところ。早速お便りが届いています。

「阿部、滑川、井上オンタイム。しかし、タイム設定短縮と、コースが荒れてあまり余裕はありませんでした。
更に、井上はワークタイム時のオイル交換中、焼けた臭いにより、急遽クラッチ交換。明日からの砂丘に備えて交換したものの、フィニッシュに8秒遅れで1分ペナルティ。大和は25分遅着、気持ちを切り替えてDAY3へ。茅森タイムオーバー。パルクフェルメにも入れてもらえずリタイヤ」。
とのことです。昨年より、ISDEの1日に許容されているペナルティは30分になっています。各自の戦いが、より激化したということになります。

なお、「阿部・滑川・井上のクラブチーム順位は、77チーム中現在24位で、なかなかいい位置ですd(^-^)」とも。
シックスデイズはDAY1はウェルカムデイで楽しく、2日目はそこそこ、3日目に少しずつ辛くなり、4日目にピーク。長いルートを走るのは最終日になる5日目、サービスデイと言われています。さぁ、ここからがシックスデイズが牙をむきます。日本勢を応援しましょう！

一方、トロフィーのほうはフランスが2日目もトップをキープ。インディヴィジュアルでもP・レネがオーバーオールで1位につけています。2位はオーストラリア、アメリカはC・ムリンズのクラッシュで4位に転落。3位にはスペインが上がってきました。5位はドイツとのこと。