2015年のモトクロス競技規則に関する改訂が発表されています。

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MFJモトクロスライセンス会員  各位

MFJモトクロス委員会で決定した、2015年度からのモトクロス競技規則改訂点について、以下の通りご報告致します。
規則の詳細は、2015年1月1日発行の「2015年度MFJ国内競技規則書」にてご確認頂きますよう、お願いします。

<技術関連>
●ゼッケンプレートの寸法規則が改訂されます。またIA1クラスのみ、前戦までの暫定ランキング1位の選手のゼッケンカラーをゴールド地/黒文字(白フチ)のカラーを装着する、いわゆる“ポイントリーダーズゼッケン”が採用されます。

●モトクロスMFJ公認競技会(全日本選手権、地方選手権、県大会)の音量測定は、すべて2mMAX方式による測定方式に統一化され、最大で112dB/A以下となります。

●競技用装備部会の決定事項として、MFJのすべての種目において、競技中、ヘルメット・ゴーグルならびに身体にウェアラブルカメラを装着することが禁止されます。

<競技関連>
●全日本選手権におけるIB2クラスを廃止し、IBOPENクラスを決勝2ヒート制で行われます。
IBOPEN 予選 ・・・ 10分+1周
IBOPEN 決勝・・・ 20分+1周×2ヒート
※IAと同様に、シリーズ合計のポイントでシリーズランキングを決定します。(有効ポイントの廃止)

●全日本選手権における2ヒート制クラス(IAとIB)のエントリー料金を19,440円(18,000円+消費税8%)の統一料金へ改訂します。

●全日本選手権におけるレディースクラスは、シリーズ合計のポイントでシリーズランキングを決定します。(有効ポイントの廃止)

●全日本選手権で併催されている「承認チャイルドクロス(CX)」のレース時間は、5分+1周で行われます。

●全日本選手権、地方選手権、県大会において、レース成立台数は「予選出走台数2台以上」に改訂されます。

以上

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