3/7-8、タイのナーコンチャイシーで開催されたMXGP第2戦。日本から近い開催地ということもあり、WOMENを含めて多数の日本人ライダーが参戦したが、今回編集部が同行させてもらったT.E.SPORTの大塚豪太が総合で17位を獲得(16/16位)。10ptを取り、現在ランキングは22位となった。

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各国のナショナルチャンピオンやヨーロッパ中から集められた各メーカーの若手有望株が揃う中、3度目のMXGP参戦としては快挙と言えるだろう。

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RACE1のあと、あまりのタフさにパドックでぐったりとする豪太。

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パーフェクトウインを飾ったJ・ハーリングスでさえもレース後に倒れるほど、サーキットは40度近くの高温に包まれ、豪太いわく「人生で一番きついレースでした」。

それでも「今の自分が持っている力は出しきれたと思います。でもまだ全然限界は感じないし、もっと行けると感じることができました。『こうすればもっと速くなれる、ポジションを上げられる』という課題がたくさん見えたので、とても楽しかったです」とコメント。

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アメリカトレーニングから日本へ3日間だけ帰国し、その間に高校の卒業式を済ませるというハードなスケジュールでおこなわれた今回のMXGP参戦。「チームのみんなやたくさんの人に協力してもらえたので、成績で返すしかないと思いました」。

本人のさらに詳しいインタビューを含めたレポートは、3月24日発売のダートスポーツにて!

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