ということでYZ250Xのニュースが駆け巡ってますが、もちろん2016モトクロッサーシリーズにも注目です。まずは250。

2016 YZ250Fは熟成に留まりましたが、60周年を記念して’70年代AMAよろしく、なインタカラーがラインナップ。カッコいい!

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YAMAHA
YZ250F 60周年記念カラー
¥756,000(本体 ¥700,000)

ちなみに通常タイプが
YZ250F
¥745,200(本体 ¥690,000)

なので本体価格1万円差。これはまさにオジサンほいほい! かなり揺れ動く方が多いのではないでしょうか。

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そんなYZ250Fの熟成ポイントをざっくりまとめると、、、
・新設計の鍛造ピストンを採用、10.4g軽量となり駆動ロスを低減
・ピストン天面厚を現行比で31%薄肉化
・ピストン裏面リブ追加、フラット天面による新燃焼室
・コンロッドには新たな熱処理施しに高回転域での信頼性を向上
・クランク&バランサーを最適化、トルク感と低振動感を熟成
・YZ450F同様のスクラッチ、シフトストッパーレバーを変更
・サイレンサーブラケット変更により156g軽量化
・フロントブレーキディスク径を現行のφ250からφ270へと大径化
・サスペンションのセッティングを最適化
・ピストンクーラーのノズル角最適化による冷却性能10%向上

といったところです。

次に! 「ビッグマイナーチェンジ」と言われるYZ450Fを見ていきましょう。

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YAMAHA
YZ450F
¥896,400(本体 ¥830,000)

その進化具合をまとめると、、、
・吸排カムプロフィール、バルブタイミング、排気バルブスプリング変更
・新たにLCS(ロウンチコントロールシステム)を採用
・表面仕上げ加工で平面度を向上させたボスクラッチを採用
・シフトストッパーレバーはローラー形状とスプリング荷重などを変更
・ピボット部の形状は12mm太くするなどフレームの剛性を見直し
・エンジン懸架ブラケットも材質・形状とも見直し
・フットレストを5mm下方にし低重心化とポジション自由度を向上
・フロントフォークオフセット値は22mmから25mmに変更
・アンダーブラケットとハンドルクラウンを新作に
・フロントブレーキディスク径を現行のφ250からφ270へと大径化
・サイレンサーブラケット変更により156g軽量化

という感じですね。

ロウンチコントロールの採用だけでなく、軽量化、剛性&出力の見直し、細部まで煮詰められているようです。

※いずれも
予約受付期間:2015年6月5日〜11月10日
(※60周年記念カラーは6月5日〜7月末日)
2015年8月20日発売

最後にUSサイトのMOVIEをどうぞ!

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