下記、MFJのモトクロス技術規則に関して多様な解釈が可能であった箇所に、統一解釈の通達が出ました。1に関しては、アフターマーケットのホイールに関しての許可、2に関してはリヤのホールショットデバイスの追加許可(ただしリンクの部品変更を伴うものはIA以外許可されないことから、IA以外は現在の製品ラインナップでは不可とみられます)というくだりに読めますね。選手権に参戦するみなさんは、ぜひ目を通しておいてください。

1. ホイールの変更、改造の統⼀解釈について 【該当規則:2015MFJ 国内競技規則書_227 ⾴ 3-12,236 ⾴ 7-1-1、7-1-1-1】
【統⼀解釈】 “ホイール”とは、リム、カラー、スポーク、ハブを含めた部品を指し、ホイールの変更・改造は全クラス可能である。但し、国際 A 級を除き、公認⾞両と同⼀の取付け構造でなければならない。

2. ホールショットデバイスの追加について 【該当規則:2015MFJ 国内競技規則書_237 ⾴ 7-1-17】
【統⼀解釈】 ホールショットデバイスの追加はフロント、リヤに関わらず認められる。但し、現⾏規則で、国内技術仕様適⽤クラス(IA 以外)においては、サスペンションリンク機構の部品変更等、改造・変更が伴う場合は、認められない。「付則 18 国内モトクロスの仕様」において、改造・変更が許可される部品に「フロントフォークカバー」を追加する。

MFJ

Follow me!