「SEROW only」でもインタビューを掲載させてもらった、旅人の斉藤ヒサオさん。

「ん、誰だ?」という方もいれば、日々セロー関連のワードを検索してまわるようなフリークのなかには、「あー! この人か!!」という方もいらっしゃるでしょう。

そうです。「目指せ世界一周 ヒサオ先生 バイクの旅」というブログでおなじみ、斉藤ヒサオさんです。

どうです、もう全身から「ファンキー」な人生観が全開でしょう(笑)。
HDRtist HDR - http://www.ohanaware.com/hdrtist/

そんな斉藤さんの詳しいお話は本誌をご覧頂くとして、ここではこぼれ話を。。。

10年前にオーストラリアでバイク旅をスタートした時、英語はからっきしだったそうです。

「いやー、キャンとキャンノットの違いが分からなかったですからね!」

働きながらのバイク旅をするにはかなり致命的ですが(笑)、それでもお構いなしに突き進んでいくのが斉藤さんの人間力。

「仕事を探している時に“ハイプレッシャー”って言葉が目について、なんかカッコ良さそうだなーと思って行ってみたら、養豚場のフン流しだったんですよ。ホースでブッシャーってやるんですけどね、跳ね返ってくるんですよ! オーストラリアでクソまみれです」

船で運んだときのシールはそのまま残してある。愛車はキャブのSEROW250。

船で運んだときのバーコードシールはそのまま残してある。愛車はキャブのSEROW250。

「行きたいって思ったら、行っちゃうんですよね…」

誰しもがそんな風に生きれたらな、と思いつつ、なかなかできず、気がついたら歳をとり…というのが世の常。

もしかしたら、両親の育て方が独特だったのか。

「父ちゃんは役所勤めだったんですけど、やっぱりフラフラ、山とか川とか海によく連れていかれましたね。いつも急に、行くぞ、って…。その影響もあったのかな〜。でもそんな父ちゃんがいつも言っていたのが『バイクだけは危ないから乗るなよ』ってことなんすけど(笑)」

なんだかいつまでも聞いていたくなってしまう、斉藤さんのお話。

スクリーンショット(2015-09-17 15.47.37)

現在はラジオや講演会などのお仕事もされているようなので、気になった方はまずはブログをチェックしてみてくださいね!

そんな、斉藤さんのインタビューも掲載した「SEROW only」は全国書店で絶賛発売中です。(※売り切れの書店さんも増えてきているようなので、お早めに!)

————————————-
★SEROW onlyを今すぐダートバイクプラスで買う!

スクリーンショット(2015-09-17 16.21.06)

 

Follow me!