ダートバイクのインプレッション専門家として世界的に名を馳せるジミー・ルイスのDIRT BIKE TESTをはじめ、多くのメディアでYZ450FX/WR450F Unvailedの情報が掲載されました。すでに、アメリカヤマハではラインナップ上に掲載されています。完全に、情報解禁となっています。

 ジミーによれば「これまでジャーナリストは、2014YZ450Fから続いている後傾エンジンに関してセルがつくであろう場所について言及してこなかったが、セルがつくであろうことは周知の事実とも言える」とのこと。そもそもYZ250FXが出た時点で、フルラインナップ揃えないわけがない、というお話でもありますよね。
 エンジンの構成パーツのほとんどは、YZと共通で、大きく違うのは、まずECU。WR450Fはプログラムを入れ替えられないタイプとのこと。YZ450FXはもちろんGYTRのキットを使えるようになっている模様です。また、これもYZ250FXの処理と同じですが、エンジンマウントはハンドリングを適正化するために、剛性を落としているものを使っているようです。

 ヤマハの北米ページによれば「Innovative Hare Scramble/GNCC® Engine Design」と見出しに踊るほど。期待せずにはいられませんね!

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