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2月12日、レース体制の発表後、専門メディア向けの記者会見が開かれました。

そこで発表された要点をお伝えしておきましょう。

まず、勝谷武史のアドバイザーとしての採用。昨年B・タウンリーがいたこのポジションに就任し、すでにトレーニングをしているとのことです。また、レース体制発表会ではHRC副社長の中本氏が、今回HRCのモトクロスは各クラス1名ずつであることに対して「ライダーのケガなど何かトラブルがあった時は、代替のライダーを考えることもある」と発言。これに関してHRC芹沢直樹監督は「勝谷武史は両クラス参戦の権利があり、何かがあった場合、ライダーとして走る可能性もある」と明言しました。

また、3月の2016オールスターモトクロス in OKINAWAには今年も参戦。2名に加えて、富田俊樹がこの名護にスポット参戦します。富田は、AMAモトクロス全戦参戦、HRC契約でアメリカホンダのサポートを受けた体制になるとのこと。

昨年、神戸大会から一時投入された新しいファクトリーマシンに関しては、今のところ明言はできないものの、整えば今季投入することもありえるとの言。

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