7万人の観客動員数のアトランタです。ベテランのケヴィン・ウィンダムはこのアトランタで、MAINレースの200回目を迎えた記念すべき1戦でした。オープニングイベントでJ・スチュワートが演出でギターを弾いているシーンはさすがアメリカ!

中盤からトップに浮上したR・ダンジーが今季2勝目の勝利を獲得。なんとベストラップを叩き出したのは最終ラップです。
さらなる連勝を狙っていたR・ビロポートはラスト2周でトップのダンジーに仕掛けましたが、歯車が合わずパスできませんでした。ランキング3位のJ・スチュワートは追い上げのレースになり3位でフィニッシュでした。ランキング4位に着けているC・リードは前線ダラスでのクラッシュの影響で戦線離脱。
大健闘したのはT・カナードの代役(リードの代役も?)を努めたC・シーリーです。ホールショットから中盤までトップを守りきる走りを見せました。6位フィニッシュで代理の役目を努めました。普段はライツのWESTに参戦していますが、現在はEASTなのでこのような抜擢が可能なんですね!
第9戦を迎えるセントルイスでスチュワートがそろそろ爆発? ビロポート、ダンジーのバトルもお楽しみに

ポイントランキング
1 180pt ライアン・ビロポート Monster Energy Kawasaki
2 170pt ライアン・ダンジー Red Bull KTM
3 136pt ジェームス・スチュワート JGR Yamaha
4 128pt チャド・リード Two Two Motorsports Honda
5 106pt ジェイク・ワイマー Monster Energy Kawasaki

第2戦のライツイーストはGEICOのJ・バルシアがホールtoウィンで2連勝です。第2位には開幕戦でクラッシュし15位フィニッシュのB・バゲットが。こちらも前回のダラスでクラッシュして14位フィニッシュのルーキーJ・ボーグルが、スーパークロス初のポディウムをゲットです。開幕戦で2、3位のD・デュラムK・ロクスンは5、6位でチェッカー。
残念な結果になってしまったのがM・スチュワートでした。ヒートレース(予選)で大クラッシュしてしまいリタイヤし、すんなりクリアするはずのラストチャンスではマシントラブルOMG!! 
次戦セントルイスでバルシアが連勝か? それともNEW NAMEが刻まれるのかを楽しみにしましょう!

ライツ イースト ポイントランキング
1 50pt ジャスティン・バルシア GEICO Honda
2 38pt ダーラム・デュラム Pro Circuit Kawasaki
4 36pt ブレイク・ウォートン Rockstar Energy Suzuki
3 35pt ケン・ロクスン Red Bull KTM
5 28pt ブレイク・バゲット Pro Circuit Kawasaki

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トップを走った3人がクラッシュしたアトランタヒート1

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