6月29日〜7月1日まで国際展示場で「第2回先端コンテンツ技術展」が開催されました。
そこでPROTOTYPEという企業が展示したシュミレーターが、我々ダートバイクフリークにはたまらないものでした。

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こちらは「GODSPEED FREE RIDE+」というVRシュミレーター。
体験者はHTC Viveを取り付けたヘルメットを被ってKTM FREERIDE350の実車にまたがります。流れる映像は国内だと経験することができないような、美しい渓谷を舞台にしたエンデューロレース。ハンドル、アクセル、ブレーキ、ギア、クラッチなどを操作して自分でマシンをコントロールすることができます。失敗すると崖から落っこちたりも! 

また、車体の前には大きな扇風機が配置されていて、走行中にはリアルな風も感じることができます。揺動装置には4DXシアター上映に使用されているD-BOXが使われ、リアリティを再現しています。残念ながら体重移動によるマシンコントロールはできなかったようですが、それも近い将来できるようになるかも知れませんね。ただ映像を楽しむだけのアトラクションではなく、自分でマシンを操作することができるリアルシュミレーターというのが素晴らしいですね。

この他にもハーレーに乗ってドラッグレースを体験できる「Drag Racing eXstream+」も展示されていました。

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