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前稿でも紹介したとおり、スウェーデンのMX World Collectionに行ってきました。そもそもこの博物館、ハスクバーナやフサベルが作ったんじゃないんです…。ただ一人のモトクロスファンが、趣味でバイクを集めてたらこうなった、というからスーパークレイジー。

趣味で集めちゃったマグナスさんは、82年から86年までモトクロスを戦い、その後フェラーリチャレンジ(四輪)に移行したものの、モトクロスが好きすぎて、この道に戻ってきたのだとか。当初は家の倉庫ではじめたコレクションが、もっと人を楽しませたいと思ったことでここまで増えてしまったそう。

ざくっと言うと、スウェーデンのフサベル、ハスクバーナが多めで、日本の4メーカーのビンテージレーサーに加え、昨今のファクトリーマシンなどが展示されています。

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ホンダのヴィンテージマシン達。無限CRも、ここに収蔵されているという奇妙なお話。

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XT500のばりばりレーサーなやつが、超クールでしたよ。

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名門ARIELなどのヴィンテージマシンも数多。

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スズキのビンテージレーサーがここまでずらっと並ぶのは世界でも類を見ないのでは…。

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ちょい古ネタがつづきます。こちらは88年のGPマシン。カジバ。

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なつかしいVOR。今見ても、攻めてますよね…。01年のGPマシンだそうです。570cc。

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カムギアトレインとか…。ほんとクレイジー。

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なぜこのマシンがここに? J・ローレンスの本番車。

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T・サールのKXもなぜここに…。買えるんでしょうか。買えるんだろうなぁ。

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ノベンバーカサンというナイトハードエンデューロのコーナーが、面白い。地元スターJ・ユングレン。

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Lito。61年で、5つめのプロダクションだとのこと。GPで何度も栄光を手にしている歴史があります。

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87年に地元のJ・ニルソンがGPで3位に入った時のCRだそうです。

 

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ラモン号。この辺もどうやって手に入れたのか知りたい…。

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