歌うダートガール渡邉藍の泥だらけダイアリー「ダイエットと海外遠征のお話」

By 渡邉藍 On 2016年8月1日 · In ALL, FEATURED

夏真っ盛り！
水も滴るイイオンナになりた〜い！
なんてね、暑くても元気いっぱい、歌うダートガール、藍です！

今週の佐賀大和はふかふかツルツル、とっても難しかったです。

真砂土やけん？　夏場はより滑りやすいという佐賀大和。誰かが作った綺麗な轍を華麗にトレース！　…出来ない。同じフラットコーナーと言えど、轍があるとかないとか、ふかふかしてるとかしてないとか、色んな場面があって、それに合わせて乗り方も色々…うーむ、奥が深いですな。難しい事は本当に面白いです。
頭も使うし身体も使う、やっぱオフロード最高‼︎

オフロードバイクで健康的にダイエット！

女性のみなさん、夏だからと言ってダイエットしなくちゃ〜なんて思ってませんか？(そういう女性が一体どれだけこのコラムを読んでくださってるのだろうか…)
ま、そんな心の声はさておき。先日、オートバイも立派なスポーツだ！　これだけ身体を酷使するのだ！　という記事がありましたね。ダンジーの肉体美…はぁ、美しい。綺麗な身体が好きです。
ちょっと話が逸れましたが…何が言いたいかと言うと！　食事制限でダイエットするよりオフロードをやったらどうですか？　って事です(やけん、そういう人がどれだけこのコラムを…)いやいや、置いといて。

人それぞれ趣味嗜好や価値観は違いますが、あたしは筋肉質な女性が好きです。恋愛対象は男性です(どうでもいいか)。
パッと見細いのに、実は筋肉が…なんてね。かくいうあたしは、オフロードを始める前、やせっぽっちでした。あまりの力のなさに悲しくなったので、少しの間、筋トレをしていたのです。元々筋肉がつきやすいあたしは4ヶ月で5kgの増量に成功。今では毎週バイクに乗ってるだけなのに、筋トレで付けた筋肉は落ちる事もありません。

ビフォーアフター…う〜ん、わかり辛いですよね〜同じデニムを履いてるのですが、パツパツになってるのは伝わりますか？

ビフォーがないけれど、背中はこんな感じ。うむ、いい感じです！(自分で言うな)
腹筋だけは普段の生活やライディングで使ってないみたいやけん、それだけしなくちゃな〜…ともあれ、オフロードはバイクで遊べて運動にもなってよいですね！というお話でした！

海外遠征、応援しています！

そう！　最近、海外遠征のニュースが気になってます‼︎
竹中純矢選手と能塚智寛選手がFIMモトクロス世界選手権に参戦するとか、藤波貴久選手と小川友幸選手と黒山健一選手がFIMトライアル・デ・ナシオンに参戦するとか。そして、個人的に一番気になってるのは、テネシーノックアウト（TKO）に和泉拓選手と高橋博選手が参戦するという事。

あのジャービスやウォーカーと同じ舞台に日本人が立つなんて！　このTKO、すんごいメンツのようですね。海外のライダーをほとんど知らないあたしでも名前を知ってるような超有名ライダーがゴロゴロ。その中に飛び込むtacさんとロッシさん。ハードエンデューロトップライダーでもあり、IRCサポートライダーでもあるお二人が開発に携わり、２年の歳月を経てようやく完成したフロントゲコタ。

TKOはズバリ！　ix-09w GEKOTAの販売促進のためなんだそうです！　…とはいえ、すごい事だと思いませんか？　バイクのメーカーさんがその威信をかけて海外にライダーを派遣する！　なんて事はよくあるのかもしれませんが、タイヤのメーカーさんがそこまでするってなかなかないんじゃないでしょうか。今回の旗振り役は海外事業部の池田さんと飯塚さんだと聞きました。飯塚さんとは今年はじめにフィールド佐賀大和であったG-net戦でお会いしたのですが、ニコニコ穏やか朗らかな印象でした。

何か大きな事をする時、立ちはだかる壁も大きいでしょう。あたしには想像する事しか出来ませんが、きっと色々と大変な思いをされたのではないでしょうか。その思いを背負い、IRCタイヤの威信をかけ、今後のゲコタの運命をも左右する…あ、ちょっとプレッシャーかけ過ぎですね。tacさんとロッシさんもとてつもなく大きなものを背負ってらっしゃるでしょう。全国のハードエンデューロファンは心ウキウキ、おふたりがどう戦うのか楽しみにしてると思います。あたしも、めーっちゃ楽しみです！　考える事は沢山あると思いますが、お二人がそれぞれの力を発揮し、思い切り楽しんで帰って来て、その経験をフィードバック出来たら最高だなぁなんて思います。
しかし本当にすごい事ですよね！　IRCさん、池田さん、飯塚さん本当に素敵な企画をありがとうございます‼︎
tacさん、ロッシさん、応援してま〜す‼︎