これぞ北4ラリーのウラバトル!

REIと一緒に自前のアフリカツインで北4ラリーに参戦した@yosh氏から今回使用した装備品についてレポートをいただきました。
連載を読んで少しでもラリーの興味を持ってくださってる方がいましたら、ぜひ参考にしてみてください。

アルパインスターズ アンデスジャケット&パンツ

今回のラリー参戦にあたって準備した装備品の一部についてちょっとレポートしてみます(ラリー初心者@yoshのレポなんて誰の参考になるかは不明ですがw)。

スクリーンショット 2016-08-15 10.31.16

alpinestars
アンデス ドライスター ジャケット
価格:¥32,800(税抜)
カラー:グレイブラック、ブラック
サイズ:S、M、L、XL、2XL、3XL、4XL

ダートフリーク

スクリーンショット 2016-08-15 10.31.22

alpinestars
アンデス ドライスター パンツ
価格:¥27,800(税抜)
カラー:グレイブラック、ブラック
サイズ:S、M、L、XL、2XL、3XL、4XL

ダートフリーク

北海道4デイズラリーでは4日間の長丁場なこと、季節柄おそらく1日は雨天になるであろうこと、朝晩は15度程度まで気温が下がる場合があること、山間部では濃霧なども予測されること、などからできれば全天候型のライディングスーツが望ましい、と考えました。

が、yosh@はもともとツーリング経験のほとんどないお遊び系エンデューロライダーです、自宅のクローゼットは何やらチカチカしたハデなMXウェアーばかりww そんなもん持ってるわけがありません。辛うじて持っていたエンデューロジャケット・パンツには防水透湿機能なんてある訳もなく…

いろいろチェックした結果、アルパインスターズのアンデスジャケット・パンツを選択しました。これのいいところはもちろん全天候型(インナーが防水透湿機能を持ったdrystarという素材になっている)なことですが、更に防寒インナーが付いた3層構造になっており、各所にプロテクターまで入っててまさにテンコ盛り! なところです。それだけでなくyosh@にはゼッタイの必需品であるニーブレース(私はPOD-mxを愛用してます)を装着しても窮屈でない膝まわりの余裕と膝曲げても突っ張らない3Dカットになっている点、ポイント高し! いやー、オフロードバイクのユーザーのこととか乗車姿勢とかをよく考えて作ってますよねこれ。

本番では3日目までが晴れor曇り、4日目が雨でした。晴れの走行やSSで飛ばすときはベンチレーションをフルオープンして熱気を外に開放しながら乗って、朝夕の気温が低いときや山間部での霧が発生したときはベンチを締めて体温を維持しつつ乗って、といろいろ工夫しながらではありましたが、なるべく体力を消耗しないように自分をコントロールしながら走ることが出来ました。また、4日目の雨では全天候型ウェアの威力を存分に発揮して、ウェアの中にまったく浸み込むことなく快適に走行することができました。実は、カッパも持って行っていたのですが。。。結果的に着ることは無く、ただのバラストとなってww 荷物に押し込まれていたのでありました~。

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あと個人的に推したいのは、ヨーロッパのデザインというか、これだけテンコ盛りの機能としておきながら、デブった外観にならないこと‼︎ これは造り手側が意識してないと、ついついダボっとしてっちゃうと思うので、意識してこういうスリムなデザインにしてるんだと思います(それでもデブって見えるのはyosh@のビール腹によるところなので仕方なしw)。

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