8月20日、21日に新潟県シーサイドバレー糸魚川でオレンジフェスティバルが開催されましたね。
とっても良い天気で最高に盛り上がっていたようで、会場ではKTM2017モデルに試乗することもできました。

ダートスポーツでは一足先に、成田モトクロスパークでおこなわれたプレス向け試乗会に行ってきましたよ。

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見てください、モトクロッサーもエンデュランサーも、KTMの新型がズラリ!

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しかしこの日はあいにくの天気。
朝から小雨が降り続き、カラッと晴れる瞬間もありましたが、まるでベトナムのようなスコールが襲ってくることも。

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そんな中、撮影に協力してくれたのは日本一のハードエンデューロライダー、田中太一。

KTMの2017モデルは、SX-Fシリーズに装着されたトラクションコントロールに注目。

「何がびっくりって、トラコンです。ナメてました。全然使えるし、ウェットだと頼ってしまいそうです。ふかふかのコーナーでも、アクセルを開け増しするじゃないですか、そういう時にも効いてますよ。空転しないかっていうと、そんなことはない。必要なだけ空転してくれる。無理矢理ワイドオープンにすると制御がはいるのか、前に進んでくれる。ちょっとズルいですよ」

と、田中太一にここまで言わせました。

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さらにエンデューロモデルのテストではウェットコンディションなのをいいことに、こんなハードな撮影もお願いしたりして…

中でも田中太一の目に留まったのは125XC-W。

「速すぎる。あまりにパワーがありすぎる。初心者が使う下の部分はいままでどおり扱いやすいんですが、レブ域のパワーがこれまでとは段違い。やばいくらいに速いです。EXCというよりSXに近い感じがしますね。加速で手がひっぱられる感覚は450よりも強い」

とのこと。

田中太一によるKTM2017モデルのインプレッションの続きは次号ダートスポーツ10月号にて。お買い求めはこちらから!

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