本日2022年Hondaモータースポーツ活動計画がホンダ青山ウェルカムプラザで発表されました。
全日本モトクロス選手権からは、昨年度IA2チャンピオンの大城魁之輔選手と、IA2ランキング2位の大倉由揮選手が登場。

ジュニア時代からライバルで、昨年まで戦ってきた二人が、450ルーキーとして、同チーメイトへ!

Honda Dream Racing BellsからIA1クラスに参戦します!

早速両選手のコメントをいただきました!

大城魁之輔選手
久しぶりのルーキー。やってやるぞという気持ちでいっぱいです

「昨年、ようやくIA2のチャンピオンを取ることができましたが、今年はまた違う立場、追う立場で走らせていただけるのはありがたいです。IA1は決して甘くないと思いますが、出場するからには勝つつもりで走ります。気負いすぎず、気楽に、、というのはちょっと違いますが、やってやるぞという気持ちで楽しみたいと思います。僕自身、久しぶりのルーキーなんです! ファンの皆さんの期待にも応えたいですし、同じクラスのライバルにも負けたくないです。一人一人倒すつもりで走ります。
450はほとんど初めてといってもいいくらい経験がありません。明日初めて乗ります! でもやることは決まってますし、しっかり練習してしっかりトレーニングするだけです。小島(庸平)監督は450のノウハウも多く持っていますし、学んでいきたいですね。環境的にはすごく恵まれていると思います。応援よろしくお願いいたします!」

大倉由揮選手
IA1でみんなを驚かせる走りをしたいです!

「今までお世話になったヤマハさんを離れてホンダで走るのは、自分にとっても大きな決断でした。こういった形でチャンスをいただいて走らせてていただけること、感謝しています。チーム監督の小島さんやホンダの皆さんに機会を与えていただいて嬉しい気持ちでいっぱいですが、その期待に応えられるように、IA1ルーキーイヤー、やれることをやって、みんなが驚くような走りをしたいと思います。
ここ2年間、自分の中では空回りをしていたことや、チャンピオンに届きそうで届かないこともありましたが、そういった経験もできたからこそ、前向きに取り組めたんだと思います。今まではIA2の表彰台の1位を目指してきましたが、IA1は経験もないので、新しい気持ちで臨みたいと思います。暴れたいな!と思いますよ。自分らしさを出して、レースを楽しみたいですし、やはり出るからには優勝したいし、チャンピオンも取りたいです。今の実力では足りていないことを理解していますが、できることをしっかりやって、開幕から、、、大暴れしたいですね(笑)。みんなを驚かせる走りをしたいです。
それにしても、まさかジュニアからのライバルだった大城とチームメイトとして走るとは思っていなかったです。昨シーズンは大城が1位、僕が2位ですし、お互い高め合い、切磋琢磨してIA1クラスをもっと面白くしたいですね。
小島監督とはまだ関わりが浅いのですが、僕をチームに受け入れてくださったことはありがたいです。チャンピオン経験者ですし、作シーズンはWチャンピオンを輩出した監督でもあります。意見交換しながら、もっと上を、高めていきたいです」


Honda Dreamの名を背負いIA1に挑む、22歳の大城選手。23歳、同世代ライバルの大倉選手と共に、IA1をかき回して欲しいですね!



二輪選手の登壇では、小川友幸選手が挨拶を行いました。


HRCに二輪だけでなく四輪のレース活動機能も追加されたことが発表。合わせてロゴも一新されています。

レース活動概要はこちらから

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