WR250R 渡辺学仕様のマフラーが、受注予約中

レーシングイメージのWR、お手本のようなマシン。ツイスターレーシングのデカールは、渡辺自身のチームのオリジナルである

走りもすこぶる快調。排気音はレーシングだが、五月蠅さは感じない

　WR250R/Xマスターズブックvo.3で、大きく取り上げた渡辺学のカスタマイズWR250R。これに装着されていたボルケーノのマフラーが受注予約を受け付けている。ボルケーノは、元々ポルシェに特化したエキゾーストを得意とする、純然たる性能重視のドメスティックマフラーブランド。これまで、4ストロークモトクロッサーを、レースで扱ってきている渡辺学が「これは軽い」と太鼓判をおすほどの軽さは、オールチタンのTIG溶接によるもの。その数値、なんと1.5kgであり、マスの集中化に貢献する。ツーリングなどに主に使用しているライダーにも、この軽量感がライディングに影響してくるはず、ワインディングでの楽しさが倍増すること間違いなし。今回は、音量などのスペックにあわせて3タイプを用意。
　問い合わせはこちらZERO-G公式ホームページまで。

ZERO-Gブランドのゼッケンカバーがぴったりとハマル。純正のサイドカバーでマフラー自体の存在を見せびらかすのもいい。

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@dirtsports_edit

この記事の著者について

稲垣正倫（Enduro.J）

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