国内最高峰の迫力を味わえる四輪ドリフト、スピード感溢れるカーレースとともに、FMX、X-TREME、そしてSUPER MOTOのコンテンツで開催される「MOTOR GAMES」が2014年7月5日(土)・7月6日(日)に富士スピードウェイショートサーキットで開催される。その気になる詳細を現在分かっているところまでお伝えしよう。

 

MAXASIA JAPANがmoto1-eastに名称を変えて、本来の原点に戻り、スーパーモトの楽しさや格好良さをレースとしてアピール。運営はG-STAFFが行う。昨年までのワンメイクタイヤ制度は廃止され、自由なタイヤ選択ができるようになった。

本格的な選手権とは異なり、普段街乗りで使用しているモタード、トレールから本格的なモタードマシンまで様々なマシンが走行可能

本格的な選手権とは異なり、普段街乗りで使用しているモタード、トレールから本格的なモタードマシンまで様々なマシンが走行可能

SM1

SM-1、SM-2、SM-3、SM-4等は従来のモタードで使われて来たS1〜3(moto1〜3)とほぼ同じクラスだが、moto1-eastのオリジナリティのクラスとして、KING BIKERS、KING BIKERS OPEN、Supemoto MiniZ、Supemoto Ms.がある。

king

KING BIKERS、KING BIKERS OPENはストックのモトクロス、エンデューロ、トレールマシンのフロント21インチ、リア18〜19インチのオフロードタイヤ用の大径で細いリムに専用ロードタイヤを履かせて競うもので、モタードのとっかかりとしてはもちろん、KING BIKERSという一分野として確立できそうな楽しさがある。
(※タイヤは、モトクロス、エンデューロまたはトライアルタイヤは禁止される)

Supemoto MiniZは14インチ以下の4stオフロード車、いわゆるCRF50やKLX110等のミニモトで行われるスーパーモトだ。

Ms

そして女の戦い、Supemoto Ms.。車両規定はSM-1、SM-2、SM-3に準じる。

エントリーフィーはSM-1/2/3/4、KingBikersが¥16,000、Supermoto-MiniZが¥7,000、Supermoto Ms.が¥9,000となっている。

今回のMOTOR GAMESの特徴は広大な富士スピードウェイで開催され、隣接のレーシングコースでは二輪はFMXやX-TREME、走り屋ミーティング、四輪のタイムアタック、ドレスアップカーイベント、そしてドリフトイベント「フォーミュラドリフト」等の見応えのあるイベントも開催されるので家族連れでの参戦、観戦だけでも充分楽しむことができるだろう。

詳細が決まり次第順次アップ予定。

レギュレーションPDF

エントリーはコチラから

スーパーモト詳細
moto1east

モーターゲームス詳細
http://www.motorgames.jp/

 

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