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次々に2015モデルが海外でリリースされている昨今。まずは、KTMのSXシリーズがお目見えです。フレーム色はオレンジになったことで、よりレーシーになった外観がまず目を惹きます。外装はグラフィックとカラーチェンジが施されています。
個々に関して見ていくと、350SX-Fはリンク周りを改善。Fサスに関してはアクスルを26mmから22mmに変更。軽量化と剛性の最適化を狙っています。そのほか、オフセット量やトリプルクランプのCNC削りだしモノ採用、エンジンではクラッチバスケットを軽量化、バネの材料置換によってコンディションをより保持できるようになっています。
450SX-Fはエンジンの信頼性を向上。サス、フレーム周りは350SX-F同様のアップグレードがなされています。
250SX-Fも、クラッチの軽量化とフレーム・リンク・サスまわりを改善。
2ストは、125Xのみイグニッションの設定を向上。フレーム・リンク・サスまわりの改善は4スト同様です。

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