こんにちは、ウブカタ・ジャパンです。

久しぶりの更新ですが、そろそろ…、と風の便りに聞いておりましたBetaの2015年モデルが本国に先行してBeta USAより発表となりました! 4サイクルモデルがフルモデルチェンジに近い内容となっておりますが、まずは皆様が気になる2ストモデルから。

937

速報段階ですが、主な変更点は下記の通り。
・ニューグラフィックを採用。
・排気デバイスのスプリングを300と同様に2本に増やす事で出力特性を最適化。(250のみ)
・サイレンサーのインナーパイプを250専用とする事でスロットルレスポンスを向上し、エンジンの高回転の伸びを実現。
・排気ポートの幅を変更した新しいシリンダーを採用し、排気バルブのシールを改良。スロットルレスポンスを向上。(300のみ)
・チャンバー、CDIを改良しエンジン出力を最適化。(300のみ)
・新しい圧側ピストンを採用し、初期の動きをさらに向上。新たにスプリングサポートリリースシステムを採用したザックス製48φフロントフォークを装備。
・シートフォームをソフトなタイプへ変更、ハンドルバーパッドを標準装備。

 

次にかなりのビッグチェンジが行われた4ストロークモデルについてはコチラ

933

・排気量レンジを新たに、350/390/430/480の4タイプへ変更。
・Synerject社と共同開発した42ミリのスロットルボディーを採用したフューエルインジェクションシステムを採用。スロットルボディーに装着されたステッピングモーターを介してエンジンを制御することによりエンジンブレーキを緩和。いかなる環境下においても最適なレスポンスを実現。
・デザインも変更されたコンパクトな新設計エンジンを搭載。エンジン単体で従来比の1から1.5キロの軽量化を実現。ピストンや冷却系統を変更、スターターモーターも改良し始動性を向上。
・2ストロークモデル同様に前後サスペンションを改良し、衝撃吸収、トラクション性能を向上。

 

と、ザックリではありますが、こんな感じです。Betaもついに350のみですが、インジェクション化ですね。2サイクルモデルも熟成の域に入ったと言ったところでしょうか。気になる日本国内の導入時期については、ベータモーター・ジャパンさんからの発表を待ちましょう!

ひょっとしたら、9月ぐらいにはお目見えするかも? ボーナス出る方は、ぜひ貯金しておいてください。

ご予約もお待ちしております。ヨロシクお願いしまーす。

Follow me!

この記事の著者について

UBUKATAJAPAN
Tagged with: