GNCC 第10戦
ニューヨーク州/ユナディラ

6月からの長いサマーブレイクが開けて、残り3戦の後半戦がいよいよ開始。
XC1Proではキャリア20周年のK・ラッセルがレースをリードして優勝を決めた。
立上がり、P・ウィブリーが飛び出しトップに立つのもつかの間、ラッセルがこれをパス。ウィブリーに続きA・デロン、R・サイプス、J・アッシュバーンらが追った。
前半は2番手をめぐり激しい闘いが繰り広げられた。アッシュバーンがクラッシュし10位まで落ちると、T・デュバル、C・バック、J・ストラングが前方へと上がり、ポディウム争いに加わる展開。バックはラッセルに15秒差まで詰めるが、ラッセルは再びバックを引きはなした。中盤にはデュバルが2番手をとり、バック、ストラング、デロンがこれを追うかたちに。
最終的にはラッセルが2番手を大きく離し1位フィニッシュ。デュバル2位、ストラングが3位、バックが4位という結果。
日本の小池田猛は7位、現時点でのランキングは10位である。

XC2ではルーキー、T・ボリンジャーがG・ベイラーに食い下がり先頭争いが勃発。ボリンジャーは序盤、ベイラーを抑え先頭をキープしていたが、上手くペースを保ったベイラーが抜きでて優勝。ボリンジャーは2位となった。3位は10位圏外からスタートのN・デービス、4位はR・ラッセル。

XC1リザルト

Place Nbr Name Brand Elapsed
1 1 KAILUB K RUSSELL KTM 42:05.0
2 989 THADDEUS DUVALL HON 42:32.1
3 4 JOSH V STRANG YAM 42:59.2
4 3 CHRISTOPHER BACH HON 44:24.6
5 10 ANDREW R DELONG HSQ 44:36.5
6 5 PAUL WHIBLEY YAM 45:39.4
7 12 TAKESHI KOIKEDA HON 46:26.0
8 7 JORDAN ASHBURN YAM 46:45.4
9 264 RYAN SIPES KTM 48:19.7
10 16 ADAM J BONNEUR KTM 52:51.2

XC2リザルト

Place Nbr Name Brand Elapsed
1 8 GRANT BAYLOR KTM 43:56.8
2 18 TREVOR BOLLINGER HON 47:32.9
3 222 NICK DAVIS KTM 48:57.5
4 212 RICKY A RUSSELL YAM 49:13.5
5 19 IAN BLYTHE KTM 51:03.6
6 24 MICHAEL J MCGINNIS KTM 52:52.8
7 918 CALLAN MAY YAM 53:21.7
8 500 DREW TORRANCE KTM 54:58.8
9 269 PHILIPPE CHAINE KTM 56:52.1
10 229 JESSIE GROEMM KTM 57:31.4

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