さて、いよいよ明日からがSea To Sky。繰り返しになりますが…
26日 ビーチステージ スプリント
27日 フォレストステージ ウッズ内タイムアタック
28日 オリンポスステージ Sea To Sky本戦、海から山へのスクランブルレース
というのが、Sea To Skyの全貌です。
田中太一は、すでにトルコ4日目。取材班であるアニマルハウス(Enduro.J)も2日目になりました。トルコ雑感としては、ちょっと食べ物が日本人には合わないかもという気がしています。田中は、世界戦を転戦していたこともありますから、実はヨーロッパの食事は食べ慣れていて、結構グルメです。本で得た知識ではなく、実感から得た論理で、食の文化論までつっこみます。おそるべしです。
余談はこれくらいにして。
まず、田中本人が見てきた最終日オリンポス山の感想を。
「難易度レベル的には、エルズベルグには及ばずです。イージーですね。ただ、どこもかしこも落ちたらタダじゃすまないようなシチュエーションばかり。本来上に上がるわけですが、今回は下らせてもらって試走してきました。トップライダーでも何人か崖落ちしていて、そのたびに何人もで助け合って救出するような感じです。
それと、岩がちょっと特殊で、タイヤに乗り上げた後どういう転がり方をするのかが、つかみづらい。トップの連中もストレンジ・ローリングって表現していました。とんでもない場所です。」
とのこと。アニマルハウスも今日あたりオリンポス山にロープウェイでのぼってロケハンをしてくる予定です。
たぶんこの動画のことだと思われます。
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