さて、興奮さめやらぬまま第二報です。
北米プレスリリースを入手しているので、こちらを参考にしてみたいと思います。
WR250FとYZ250FX
まず、今回は過去の例にならわず、二機種がラインナップされました。エンデュランサーのWR250Fと、クロスカントリーレーサーのYZ250FXです。WR250Fのほうは、地球上のどのエンデューロでもタフさを発揮するとのこと。サスペンション、FI、クラッチ、そしてエンジンの正確を特にタイトなセクションに合わせ混んでいるとのこと。また、エンデューロイベントに対応するため、ヘッドライトと、テールライト、スキッドプレート、ラジエターファン、エンデューロコンピューター(メーターのことですかね?)がパッケージングされているようです。
YZ250FXは、GNCCをはじめとするヘアスクランブルや、デザートレース用に開発。モディファイ内容はおそらくプレスリリースの限りはWR250Fと同様ですが、ヘッドライトなどの装備はしていません。
北米での値段は、WR250Fで7990ドル、YZ250FXで7890ドル。
全体の構成
プレスリリースから読み取れる範囲ですと、ベースとなるYZ250FにならってDOHCのチタン4バルブ。バイラテラルフレームに、KYBのSSSサスペンションが搭載されています。また、もちろんセルが両方についており、サイドスタンド、18インチのリアホイールに換装。ミッションはワイドレシオの6速で、どんなシチュエーションでもパワーを引き出せるとのこと。
現時点で予測されること
JNCCの糸魚川ラウンドでは、ヤマハ陣営より少しおもしろいことがAAGPであるはず、との話がなされていました。また、鈴木健二のfecebookによれば鈴木、西森裕一、内山裕太郎、星野恭平、森耕輔、渡辺学が関わってきたバイクだとのこと。試乗車も早めに用意されることが書き込まれています。はっきり書かれてはいませんが、AAGPの機会を逃すとは思えません!
最後に、ジェイソン・レインズのムービーがアップされているので、こちらを通勤のおともにどうぞ!
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