モトクロッサーベースでのエンデューロマシン化や、古いバイクではラジエターファンがついていないことも多く、PC用のファンを流用することも多いですよね。確かに、ファンは基本的には停車している間にこそ有効に動くため、それだけでも十分に威力を発揮する、とも考えられているように思います。
今回moto禅で取り扱いを始めたのは、温度センサー付で適正温度を保つようにファンが回るという、センシングタイプのファンキット。なおかつ液晶画面でエンジン温度を知らせてくれるという優れもの。暖機運転も、しっかり温度計測しながらできるということですね。
今のところ、Y250FX・ハスクバーナ・フサベル・KTM、CRF250X/450X用がラインナップ。
Yamaha YZ250FX 2015用 デジタルクーリング(冷却)ファンキット
価格: 24,840円 (税込)
<特長>
温度センサー: -30°C/F – 300°C/575°F
ファンエアフロー: 147 CFM
<パワー>
電源: 12V DC
アンペア数: 3 Amps
ワット数: 30 Watts
<サイズ>
サイズ: 210 x 120 x 85mm
重さ: 652g
液晶サイズ: 23.7×13.6mm
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