YZ250FXは燃料警告灯付き！キック廃止で軽量化も

昨日、海外メディアで発表のあったYZ250FX、YZ450FXシリーズが大きな話題を呼んでいますが、海外につづいて本日、国内発表がありました。

YZ250FX

2016年8月25日発売
¥810,000（本体¥750,000）

2014年式のYZ250Fをベースに作られていたものが、最新の2017年式YZ250Fをベースに再設計されています。キックスターターは廃止、そしてハンドルバーには燃料警告灯が設置されています。その他、変更点は以下の通り！

・新型YZ250Fと共通の新シリンダーヘッドを搭載
・2本リングのアルミ鍛造ピストンの形状を変更し、軽量化
・吸排気のバランスを見直し、エキゾーストパイプのパイプ径を拡大
・キックスターターを廃止
・ハンドルバーに燃料警告灯を設置
・フロントブレーキを270mm大径に変更
・前後リムをブラックに
・FX専用チューニングのアルミフレーム
・リアサスペンションのセッティングを最適化
・トランスミッションへのショットピーニング追加

YZ250FX
全長×全幅×全高mm	2,165×825×1,280
シート高mm	965
軸間距離mm	1,465
最低地上高mm	325
車両重量kg	114
エンジン	水冷・4ストローク単気筒・DOHC・4バルブ
総排気量	249cc
内径×行程mm	77.0×53.6
圧縮比	13.5：1
始動方式	セルフ式
潤滑方式	ウェットサンプ
燃料タンク容量L	7.5
吸気・燃料装置/燃料供給方式	フューエルインジェクション
点火方式	TCI（トランジスタ式）
1次減速比／2次減速比	3.352（57/17）／3.923（51/13）
クラッチ形式	湿式多板
変速装置／変速方法	常時噛合式6速／リターン式
変速比	1速 2.384（31/13）
	2速 1.812（29/16）
	3速 1.444（26/18）
	4速 1.142（24/21）
	5速 0.956（22/23）
	6速 0.814（22/27）
フレーム形式	セミダブルクレードル
キャスター／トレール	26°20′／114mm
タイヤサイズ（前／後）	90/90-21 54M
タイヤサイズ（前／後）	110/100-18 64M
制動装置形式（前／後）	油圧式シングルディスクブレーキ
制動装置形式（前／後）	油圧式シングルディスクブレーキ
懸架方式（前／後）	テレスコピック／スイングアーム

YZ450FX

2016年8月25日発売
¥939,600(本体¥870,000)

・キックスターターを廃止
・サスペンションセッティング変更
・ハンドルバーに燃料警告灯を設置

YZ450FX
全長×全幅×全高mm	2,165×825×1,280
シート高mm	965
軸間距離mm	1,465
最低地上高mm	325
車両重量kg	119
エンジン	水冷・4ストローク単気筒・DOHC・4バルブ
総排気量	449cc
内径×行程mm	97.0×60.8
圧縮比	12.5：1
始動方式	セルフ式
潤滑方式	ウェットサンプ
燃料タンク容量L	7.5
吸気・燃料装置/燃料供給方式	フューエルインジェクション
点火方式	TCI（トランジスタ式）
1次減速比／2次減速比	2.608（60/23）／3.846(50/13)
クラッチ形式	湿式多板
変速装置／変速方法	常時噛合式5速／リターン式
変速比	1速 2.416（29/12）
	2速 1.733（26/15）
	3速 1.312（21/16）
	4速 1.050（21/20）
	5速 0.840（21/25）

フレーム形式	セミダブルクレードル
キャスター／トレール	26°20′／114mm
タイヤサイズ（前／後）	90/90-21 54M
タイヤサイズ（前／後）	120/90-18 65M
制動装置形式（前／後）	油圧式シングルディスクブレーキ
制動装置形式（前／後）	油圧式シングルディスクブレーキ
懸架方式（前／後）	テレスコピック／スイングアーム