歌うダートガール渡邉藍の泥だらけダイアリー「マディでトライアル⁉︎ 玖珠トライアルヒルズ、オープン」

行ってきました!!

玖珠トライアルヒルズオープニングフェスタ!!!
ども！　近頃マディが好きな、いや、マディに好かれとう⁉︎　歌うダートガール、藍です☆

超豪華ゲストライダーの面々と写真を撮ってもらっちゃいました〜!!
IAS#2 黒山健一選手とIAS#13 藤原慎也選手☆

レディースクラス#2 小玉絵里加選手も☆

みなさん、気さくに話してくださってありがとうございました!!

セクションより移動が難しい⁉︎

さてさて、11/27に無事に（⁉︎）イベントを開催した玖珠トライアルヒルズは大分県に新しくオープンしたトライアル会場です。

この日の天候は…終日…雨。霧雨？　止んだ？　…と思っても…やっぱり…雨。
そんな中、エントリーは130台超えというから驚きです！

広い会場に12のセクションが用意され、数名で採点し合いながら回ります。同行したメンバーはダートバイクZIMの水上さん、ホンダ技研熊本研究所の勝野さん、ラーメンまるの結城さん、他5〜6名やったかな？　意気揚々と第1セクションをクリーンで通過(ビギナークラスの易しいコース設定)…さぁ次のセクションへ移動だ！

この会場はとにかく広い！　面積が大きいけんお客さんも大変やね〜なんて思いながら、先行者に続くと…あれ？　後ろから人が来ない。

…はい、はぐれました。

別のグループの人について来てしまったあたし、はい、迷子です。ここからあたしの孤独な旅ははじまった！　えー⁉︎　1の次は2やろー？　第2セクションを探す…着いた！　…居ない…第3？　…着いた！　…居ない…第4？　…着いた！　…居な…(以下、割愛させて頂きます)。

ただでさえ方向音痴で不安なのに「ここに入って行って出て来られんやったらどうしよう」なんて考える訳ですよ…ま、以下割愛。

なんとか沖さんと会え、「一緒に回ろうか」と言ってもらい、セクションへ…あれ？　みんなおった！　おったー!!
よかった。迷子になってごめんなさい。勝野さん達は途中、健一さんと慎也さんのデモンストレーション走行を見て拍手を送り、のんびり進んでいたとの事。2つのセクションを飛ばしてしまったけど、そこからは一緒に回れました。いや、回れたって言うとかな？　

もう、ぬったぬたのどっろどろで、あたしには、コース設定がどうとか、どこが難しかったとかいう次元じゃなかったのです。エンデューロやマディ用タイヤならまだしも、トラタイヤでこれはもはや地獄絵図です。セクションより移動の方が難易度高いっちゃない？　って場面が多々あり。でも斜面を登れたら気持ちいいし嬉しいし、楽しい!!

もはやトライアルでなく藪漕ぎになってしまったけど、おもしろかったな〜。失敗してもメゲず、常にやる気満々で「根性あるねー」と褒められたっちゃん。結局、至る所で時間を使い過ぎて1ラップも出来ませんでした。そして0点(クリーン)と5点(失敗)という両極端なスコア。でもね、よかと！　楽しかったもん！　藪漕ぎバイク欲しくなった〜。熊本には素敵な林道がたくさんあるみたいやしね！

なんでも興味を持って、やってみること

最後は健一さんと慎也さんによるデモンストレーション走行！　ウィリーやジャックナイフ、座った人ギリギリで止まったり寝転んだ人を飛び越えたり、会場が沸きました!!　さすがです。ライディングもさることながら盛り上げ方も上手い！

慎也さんに「また来週！　丸太祭で〜」なんて言って会場を後にし、道の駅玖珠でステーキ丼を頂く。

最近モトクロスを始めた人も「トライアル楽しそう！　やってみたくなった」との事。「興味ない」っていうのは「知らない」が大部分を占めてるように思うこの頃。やってみれば、知れば、案外興味あるかも。やってみて、知って「興味ない」って言うのと、やらずに、知らずに「興味ない」って言うのとでは違うように思う。
やればやるほど、知れば知るほど、楽しくなって夢中になっちゃうあたしでした。
バイクを貸してくださった沖さん始め、たくさんのスタッフの方々や参加されたライダーのみなさんのおかげで、とっても、良い経験が出来ました！
ありがとうございましたー!!

さ！　いよいよ週末はプラザ阪下！　丸太祭!!　めっちゃ楽しみねー!!
ではっ！