
いよいよHondaが送るリアルストリートオフロード『CRF 450L』が本日8月23日、11:30、国内で正式発表されました!
ダートスポーツでは8月号で海外情報をもとに詳細レポート済み、そして、8月24日に発売される最新号、10月号では、国内正式リリースをもとに記事を作成しましたので、ぜひご覧ください!
Honda CRF 450L
価格:¥1,200,000(税抜)
発売日:2018年9月20日(木)
ホンダ公式ホームページ:
https://www.honda.co.jp/CRF450L/
エンジン、車体共にベースはCRF450R。バルブタイミングの変更、6速ミッションの採用、フレーム剛性の最適化、LED灯火類やリチウムイオンバッテリーの搭載などで、扱いやすさを生み出しています。試乗速報をお送りする前に、本モデルへの期待感を全日本エンデューロチャンピオン、釘村忠選手に語ってもらいました。
猛暑の中、夏バテ気味なエンデューロサラリーマン釘村 忠ですが、皆さんはどうお過ごしでしょうか!?
練習していますか?
こんな熱い日はしっかり時間や練習内容を決めて効率よく練習してください!
さて皆さんはオフロードユーザー大注目のHONDA CRF450Lをチェックしましたか!?!?!?
近年、海外メーカーの勢いに押されていたHONDAがついに反撃開始!
先行して北米、欧州で発表となったCRFシリーズの中にひときわ輝きを放っていたマシンがありました。
その名も“CRF450L”
オフロードファン待望とも言える魅力的なマシン。
名前のとおり、モトクロスバイクであるCRF450Rをベースに作られたレーサーレプリカとも思える攻撃的なマシンの印象ですが、海外の仕様を見てみると公道仕様という事もあり、モトクロスバイク程パワフルなパワーではない印象。
むしろ、幅広い層に楽しくオフロードライフが送れるマシンに仕上がっているのではないでしょうか!?

また、バイク全体のデザインやフロントマスクがスタイリッシュでこのバイクでいろんな所を走れたら……
そして、実際にCRF450Lが走行している動画をみましたが、とても軽快な動きをしており、このバイクで公道を走れたらなぁ~…… なんて妄想してしまいニヤニヤが止まりません。
これは期待感半端ないマシンだと思います!
ここで、みなさん450㏄への抵抗ってないですか?
パワーあるし重たいし…みたいな事を思っている方は沢山いると思います。
私も当初は450でエンデューロを走るにはチョット…と抵抗がありました。
ですが、現在、私が乗っているCRF450RXもベースはCRF450Rで、とてもパワフルですが、自分好みにカスタムするだけで劇的に変化し、とても楽しく乗れるマシンに変化していきます。
今回、私が乗っているCRF450RXのカスタムした事例を少しだけ紹介したいと思います。
今後450に乗ろうか迷われている方がいましたら、是非参考にしてもらえればと思います。
エンデューロコースによくある、ウッズですが細かいターンやコーナーが多いと思います。
ウッズを走って私が感じたのは450のパワーがありすぎてアクセルを開けづらいと言う点です。
自分が思っているだけアクセルを開けたい。
と感じエンジンフィーリングをマイルドにしたいと思いました。エンジンを開けるチューニングは時間や費用がかかりますので、まずはリアスプロケットをT50からT46に変更しました。

(写真はCRF450L。チェーンスライダーの耐摩耗性を向上した仕様となっています。ドリブンスプロケットは耐久性の高いスチール製)
初めての事なので少し不安がありましたが、リアスプロケットを高速よりにする事で、低速の吹け上がりがマイルドに上がっていきます。
そうすると、アクセルを開けやすく、パワーの伝わり方もマイルドになり、操作しやすくなります。
そうする事で、自分の感覚でアクセルを開けることができ、思うような走りに近づける様になりますよ!
気になる方は是非試してみてください。
また今後、450に乗ろうか迷っているライダーのみなさん
私をコースで見かけたら是非、色々聞いてもらえればカスタムポイントやライディングなど多少ですが、アドバイスできるかと思いますので、お気軽に声をかけてください♪
オフロードライフを楽しみましょう!!!
釘村忠(くぎむら ただし)
2015、2017年 全日本エンデューロ選手権IAクラスチャンピオン

CRF450Rのエンジンをベースに、バルブタイミング、圧縮比(13.5→12.0)、クランク慣性質量の変更などで低中速を含めた扱いやすさを強調。
ピストンもリングを3本に増加し、トップを平坦な形状にするなどで、圧縮比を下げて耐久性を向上させています。ロッカーアーム形状も肉厚を増した耐久性の高いものに。

O2センサーを備え、キャタライザーを内蔵させることで排出ガス規制に対応する新設計マフラー。

軽量チタン製の燃料タンクは7.6Lの容量を確保。もちろんキー付きタンクキャップが採用されています。ラジエターファンは標準装備されます。リザーブタンクも装備。
フロントフェンダー形状も、空気の流れを意識したもので、積極的にシュラウド内に取り入れて冷却効果を高めています。

専用セッティングを施した前後サスペンションを搭載。リアのリンクレシオも専用。メインフレームのヘッドパイプ周辺の形状も最適化されて、しなやかさと剛性バランスを両立させています。またサブフレームも、保安部品やナンバープレートブラケットを装着するために剛性バランスを最適化されています。

軽量コンパクトで輝度も確保したLEDヘッドライトを採用。

転倒時のダメージを軽減するフレキシブルラバーマウントを使用したウインカーに、本気度を感じます。
ライセンスブラケットも軽量なアルミ製を採用。

キーはオーソドックスなスタイル。公道レースなどにも適している小型デジタルメーターを搭載。ハンドルバーはレンサル。
燃費はメーカー発表で
燃料消費率※31.0km/L
(60km/h定地燃費値)。
ダートスポーツでは9月末ごろに試乗予定。オフロード、公道インプレはもちろん、ラリーやエンデューロでの性能も検証していく予定ですので、チェックをお願いします!
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