JNCC阿蘇も迫って参りました。あのワイドオープンレースを味わえるのも久しぶり。小池田猛がスポットで参戦してくれる模様ですが、こちらも2年ぶりで久しぶり。最高に楽しみですね。しかし阿蘇はあまりに特殊すぎて手強いコースなのも事実。そこで、地元九州の水上泰佑より、参加者のみなさんにアドバイスをいただきましたよ!
「コースは、晴れても雨でもめちゃめちゃタフなレースになると思います。晴れたらギャップとホコリで体力的にかなりきついと思います。ホコリ対策に、グレーのレンズも必須です。今から頼んでおいた方がいいですね。あと必ず手にマメができると思います。かなりの高速コースなうえに、とにかくギャップがひどいので、ハンドルにかなり力が入りマメがすぐできてしまい痛いです。テーピングや、スポンジグリップなどで対策を講じましょう。晴れならタイヤはミディアムであればなんでもOKです。
雨の場合は、やはりオーバーヒート対策が必須です。あと泥がとにかく粘っこくて重いので、バイクに泥が付着しない対策もかなり有効ですね。タイヤはブロックの高さでほぼ決まるので、新品タイヤは当然。IRCならVE33、ダンロップならAT81、とにかく山が高くてブロックとブロックの幅が広い物で! それとビードストッパーは2つ、空気圧は0.4以下をオススメします。走る台数も多く掘れてくるので、ゲコワンとは違った難しいコースになると思います。
また、阿蘇のコースの特徴はすぐにワダチができることです。晴れたら深くは掘れませんが、浅くてやたら長いわだちが各コーナーの立ち上がりによくできています。これはよけて走らないと、非常に体力を奪われます。コーナーに進入したら早めにバイクの向きを変え、ワダチに入らないようにしましょう。
雨の場合は、当然避けるべきです。とにかく掘れます。ステップがひっかかるくらいのワダチが無数にできます。熊本の雨の日のワダチは一切信用しないでください。ハマります(笑)。ワダチは避けて、淡々と自分のベストタイムを落とさないように3時間走り切ってください。コースは簡単ですが、とにかくタフなレースになること間違いないです。
コーナーの進入までは、きれいにトレースできそうなワダチがあるので入りたいところではありますが、出口が悲惨なことになってることが多々あります。雨が降ったらワダチ切りパーティです。鈴木健二さんみたいにギヤ低めでレブらせるのは理にかなっていて、とにかくタイヤをバンバン回して泥を飛ばすのはかなり有効な手段。それとレブってるイコール、それ以上エンジンもタイヤも回らないので逆にコントロールしやすいのです。どうせ滑るので、自分から滑らせたほうが楽ですね。
本州から来るみなさんには、阿蘇はパワースポットなのでぜひ観光も温泉もご飯も楽しんでもらいたいです! 熊本は本当に最高です! 久しぶりの九州でのビッグレース、楽しみです。ただただ雨が降ってほしいです(笑)」
とのこと。HOW TO JNCC阿蘇は、第二弾として水上のGoPro試走(JNCCの設定コースではない)ムービーをお届けする予定。明日AM7:00アップします、ぜひ通勤のお供にどうぞ!

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