
7月19日、ミュンヘンのオリンピックパークでファイナルが開催された、X-Fighters第4戦。先日お伝えしているとおり、世界初湖上のFMXと度肝をぬかれる演出に、ドイツ国民は総立ち。我らが東野貴行は、大阪で披露したニュートリック「カエシ」のキレをパーフェクトな域へ、壮絶なトーナメントをファイナル(決勝)まで勝ち抜いたものの、J・シーハンがシグネイチャートリックであるWバックフリップで、優勝。トーナメント中も全力でWをキメまくり、もはや完全に安定したトリックへと昇華。ランキングもこれで2位へ、最終戦はリーバイとシーハンのチャンピオン争いが最大のトピックスとなりそうだ。
この日は、なんと大阪の覇者リーバイ・シャーウッドがセミファイナルで敗退、マドリッドの覇者T・パジェスもバイクフリップを失敗して準々決勝で早くも敗退を喫している。




この記事の著者について
_avatar_1437981615-100x100.jpg)
最近の投稿
ALL2016年11月10日EICMA現地リポート「X-ADVが物欲を刺激する!」
ALL2016年8月11日17 CRF450R第2報! 大幅に変更されたエンジンの秘密と、スペック
ALL2016年8月5日38万キロオーバーのトランポの燃費を「マジで」向上大作戦! 結果=3kmアップ
ALL2016年8月1日スウェーデン珍紀行・趣味で240台のMXバイクを集めちゃったマグナスさんち