ナイス・パーツ掘り起こし隊 vol.4 マディにキク、ダストシールのシールの実力

_MG_9525
特に新しい製品ってわけでもないんですが、最悪のマディと名高かったJNCC九州でカメラが捕らえた、衝撃の写真がこちら。SKF社のマッドスクレーパーの威力たるや! 装着されていたのは、鈴木健二マシンです。

サスペンションのオイルシールと言えば、SKFという馴染みが出てきた昨今です。そもそもオイルシールブランドは競合がないのですが、とっても評判がよくてKTMに純正採用されたりしていますね。

そんなオイルシールの上につくダストシールの、さらに上につけるパーツがこちら。マッドスクレーパーです。マディの時だけにつける製品ですから、ちゃんとヒンジになっていて、いつでも取り外せるにもかかわらず、上の写真のごとくマディを寄せ付けません。オイルシールが破けたときの補修代のことを考えたら、ぜひ装着したい逸品ですね。

宣伝っぽい紹介になっちゃいましたが、宣伝ではありません。あしからず。

テクニクス

この記事の著者について

アバター画像
稲垣正倫(Enduro.J)

Follow me!