ハイエース200系が進化!

ハイエースの現行200系が、6月1日にグレードアップ。 ・車両の安定性を確保するVSC(Vehicle Stability Control)&TRC(Traction Control)を採用 ・急な坂道での発進時に車両のずり落ちを一定時間抑えるヒルスタートアシストコントロール ・急ブレーキ時にハザードランプを点滅させ後続車に注意を促す緊急ブレーキシグナル これら安全装置を、ハイエースのワゴンとコミューター、特装車に標準装備とのことです。トラコンがついたのは、不整地のパドックが多いオフロードバイク乗りにはうれしい追加機能。次期ハイエース「ACE」の話も出始めた昨今ですが、まだまだ先のことですねー。 ■トヨタ ハイ

なにこれ、セラミックでインナーチューブをコーティング!?

アウターであればカシマコート、インナーであればDLCやチタンなど、オフロードバイクのFサスインナーチューブは、特にレーサーを中心にコーティングものがスタンダードになりつつあります。そんな中で、こんなものが! こちらは、セラコートとよばれるコーティング技術。名前から想像されるとおり、セラミックでコーティングするというもの。まだ、オートバイのインナーチューブの施工としては、開発段階ですが、北海道の旭川ラジエーターさんで、ロードバイクでテスト中とのこと。 オフロードバイクよりも、さらに摩擦係数などに敏感なトイガン分野などで浸透してきている表面加工だそうで、アメリカ生まれ。密着度や表面硬度の高さは、他のコ…

U.S.アドブからのお便り USAローカルエンデューロ「MWXC」に参戦!

アドレナリンブースターズ(アドブ)豊田支部の奥です。ここ数年、YouTubeでエンデューロ動画を配信してきたのでご存知の方もいるかもしれません。今シーズンは舞台をアメリカに移して、アドブ アメリカ支部 通称U.S.アドブとして、一般人目線の海外エンデューロ遊びを発信していきますのでお楽しみに!   MWXC アメリカローカルエンデューロのレポート第1弾として、Midwest Cross Country(MWXC) Rd.3 Hogback Challenge の様子をお届けします。 会場入り 広大なトウモロコシ畑に集まったのは、メインのAdult_Bikeクラスで約200台。その他、YouthやATVなど、様…

まるでジョガーパンツの動きやすさ、フレックスエアに限定モデル登場

昨シーズン、FOXのラインナップにデビューした新フレックスエアに、K・ロクスンがAMAグレンヘレンで着用した限定モデルが登場。もちろん、ブーツまで全身をこの限定カラー「セカ」でまとめることが可能! このフレックスエアシリーズ、ダートスポーツ編集部でも長期インプレしていますが、まったくそれまでのウエアの素材とはちがって、そもそも伸縮性および薄さは「今のウエアって、ここまで進化してるのか!」と感動を覚えます。 昨今、ファッション業界でも新素材に注目した、着心地重視のラインナップを意識するブランドが増えていますが、このフレックスエアはそんな潮流さえ感じるほどに、イノベーティブ。また、サマーシーズン系のウ…

チェーントラブル回避に必須ガード

AXP チェーンガイド 特にガレでうちつけると、曲がってしまってチェーンが外れてしまったり…リタイアに通じるトラブルになることも多い、チェーンガイドのリプレイスパーツとして、ポリ製のガードが人気。AXPでは、これに呼応したガードをラインアップ。豊富な車種対応は、さすが! table { border-collapse: collapse; } th { border: solid 1px #666666; color: #000000; background-color: #FFF084; } td { border: solid 1px #666666; color: #000000; background-color: #ffffff; } the…

超絶ヒルクライム with ダニエル! 藤原慎也のトラテクより

uploaded by Masanori Inagaki on GIFMAGAZINE ダートスポーツ最新号の特集「ザ・トラテク」では、トライアルIASの藤原慎也がSUGOアタックエンデューロで見せたテクニックの数々を紹介中。こちらは、特集扉の「ダニエル入ってるヒルクライム」です。アタックエンデューロ後の復習会で、少しルートからそれてヒルクライムスクールがおこなわれましたが、最期はダニエルをしながら後輪を路面に突き刺し、トラクションを稼ぎつつ上ったとのこと。ヒルクライムで後輪に荷重をかけようとするアクションは、わりと上級者になると見られる光景ですが、ダニエルを活用するのはあまり見られない姿。 藤原慎也は、こ…

後続車に見せつけるメッセージはコレ! 10人のライダーのメッセージ

昨日発売、ダートスポーツ最新号の7月号では、全日本モトクロス選手権のヘルメットギャラリーを掲載しています。なんとその数33個! こちらでは、その中から選りすぐりの「バックビュー」を紹介しましょう! ライバルに見せつけるためのネーム、ぜひあなたも書体や書式をまねしてみては! MAGNUM! チャンピオン小島庸平です みんなの憧れペインター、カラーズさんによるYOSSY(熱田孝高)ロゴ。 名前よりも、クラウンロゴにしびれます、成田亮のバックビュー。キングの風格 三原拓也はゼッケンでアピール サイバー風ネームの田中教世。tohubeatsとかそんな感じ? 星野優位は、SHOWTIMEでキメ 今を時めく能塚智寛はシ…

JEC Machines File vol.1 釘村忠CRF450Rはエンジンハンガーに秘密あり

より、テストのタイムを出すべく特化したJECのマシンは、クロスカントリーのそれとはひと味違う味付け。2016年のJECのマシン達を、見てみましょう! 釘村忠は、今季CRF450Rで参戦。いろいろとテストした結果、エンジンハンガーの上/前ボルトを抜き、剛性バランスを調整。モトクロスマシンでは、おおまかにフレーム自体で剛性バランスをとり、細かいところをエンジンハンガーをいくつか用意することで、個人の好みに合わせたりしますが、その応用編と言えるかもしれません 鈴木健二のYZ250X。JNCCはYZ125で参戦しているため、新しいマシンながら露出も少ないのでJECはこちらで、とのこと。ただし、鈴木がもっと…

好評GIFシリーズ、「ぶっ刺し」5段ステアの超絶キレイな処理方法

先月号から連載を開始している藤原慎也の『フロントコントロールテクニック』ですが、大変好評をいただいております。「ぶっ刺し」、ぜひマスターしたいですよね? ぜひ読んでくださいませ! 今回は、SUGOアタックエンデューロにて取材、トライアルテクニックをオフロードで使うためのエッセンスを、ダートスポーツ7月号に凝縮いたしました! で、なにかと話題になっている同レースの5段ステアを、GIFでお楽しみください。7月号の内容にも、マッチしています。こちらは、ぶっ刺しというよりは二度開けのほうがフィーチャーすべき内容。藤原先生によれば、二度開けで大事なのはタイミング。特に、二度開けがきまらないライダーは、二回目…

17MY情報、KTMは250XCも海外でラインナップ? フルモデルチェンジの2スト250

先にEXCが発表されていますが、今季は2ストモデルの250SXもフルモデルチェンジしました! 250SX バランサーの再設計や、コンパクト・軽量にオールニューとなった250SXです。キャブはMIKUNIのTMX38。 250XC 北米向けと思われますが、250XCもデビュー。 125SX 150SX…

17MY情報、KTMのSXをスクープ! 4ストは熟成の2年目、トラコンも装備

先週から引き続き、17MYのスクープラッシュが続きます。本日は、KTMのモトクロスモデルであるSXシリーズ。すでにエンデューロモデルのEXC/XCシリーズは、発表の後に各国のメディアが取材済み。本誌も8月号にて展開予定です。それでは、新作SXを紹介していきましょう! New For 2017! 17MYのKTMグループで最もホットなイシューといえば、こちらトラコン。EXCモデルではマップスイッチがオプションでしたが(シックスデイズを除く)、SXでは4ストに全車配備 エアサスAER48は、エアポンプが付属するようになるとのこと。また、アウターチューブが改善されており、265gさらに軽量になったそうですよ 2…