今週末は大阪クロスファイブ!

今週末5月18日(日)は大阪舞洲スポーツアイランド屋外にて2014クロスファイブ・ジャパンツアーvol.36が開催!会場をアメリカンバイクやカーが埋め尽くし、モトクロスバイクが空中を翔ぶ、CAR、BIKE、SPORT、SOUND、RATED 、GIRL、GEARの5つのカテゴリをミックスさせたマルチイベントだ。 MCは、恒例ワダポリス。FMXデモショーでは今回日本初となるジャンプ台2基を使用。日本トップクラスのフリースタイル・モトクロスライダー6名の夢の共演が見逃せない。Xファイターズが待てないあなたも、ぜひ! また当日はバイク、カーショップが多数出店他、アメリカンカスタムバイク・カーのコンテストを…

太一×ERZ全力月間! vol.4 〜そうだタイチくんに聞いてみよう〜

昨日、特集を一部お見せしましたが、今回はそこに掲載された「そうだタイチくんに聞いてみよう」。未掲載のものも、お送りします! Taichi’s Voice 〜そうだ、タイチくんに聞いてみよう〜 田中太一の引き出しは、思った以上に多い。そのすごさは、トライアルだけにおさまらないところだ。今回は、そのほんの一部を切り取ってみた。哲学から、ライテク、セッティングまでいろいろとためになることばかり! 「絶大な信頼がおけるのは、テック10」 しっかりとエンデューロに取り組むようになってから、田中太一はブーツを換えた。それまでは動きやすさを重視したものの、現在のベストはアルパインスターのなかでも最もホールド…

グレンヘレンに思いを馳せて…VC4

アライヘルメットより新型モトクロスヘルメットV-CROSS4のデザインモデル第一弾「V-CROSS 4 パトリオット」がいよいよ国内発売開始! 今回は星条旗を意識した色使いで、ラインや星のモチーフがスタイリッシュで野性的なデザイン。 V-CROSS4はFCS(フェイシャル・コンター・システム)を搭載。あご骨下部から包み込むことで頭部の圧迫感の低減と高いフィット感を両立、ライダーの集中力を妨げない。内装は汗の吸収・発散率の高いハイフィッティング冷・乾内装を採用し、夏場でもサラリとしたつけ心地を提供してくれる。特にレースにオススメしたいけれど、もちろんツーリングなどオールマイティに使えるだけでなく、見ての…

太一×ERZ全力月間! vol.2 〜2011年、驚愕の鈴木健二越え〜

大好評のシリーズ、エルズベルグロデオに向けた田中太一全力月間です。vol.2は、これも伝説。2011年、田中はカート・キャッセリの元で修行を積みました。スピードという武器を手に入れた田中はみごとエルズベルグの予選を成功。「そうはいっても、そこまで速くはないでしょう?」という見方が大半だった、その年のSUGO2デイズエンデューロで、エンデューロファンは完全に田中に釘付けになりました。誰もが倒せなかった鈴木健二を、本当に正面からぶちあたって倒せる人間が、モトクロス上がり以外にあらわれたとは…。大きな事件だったんです。  エルズベルグロデオから帰ってのち、田中太一はSUGO2デイズエンデューロで鈴木…

太一×ERZ全力月間! vol.3 〜そのスピードのヒミツは〜

あまりにSUGO2デイズエンデューロの結果に面食らった編集部は、田中太一の成長のヒミツを探ろうとしました。幻になってしまいましたが、この号は表紙から田中太一を予定していました。特集、田中太一のヒミツ、全部掲載するのもまどろっこしいのでほんの一部だけ。ぜひバックナンバーを購入して、誌面でご覧下さい! 速さの秘密を探る  SUGO2デイズで見せた、今までありえなかったスピードの成長度。鈴木健二とのテクニック・素ピードの距離を正確に把握し、「これならいける」というところまで高めて、実際に鈴木健二を倒して見せた。モトクロスでいうなら、成田亮をいきなりスポット参戦で倒したくらいの衝撃度だ。  それが、なぜ…

GNCC S・ベイラー欠場

KTMのGNCCトップチームGNCC FMF/KTM Off-Road Racing TeamよりGNCCに参戦していた、ヤングライダーS・ベイラーは、治療のため2週間療養し、5月23~24日に行われるGNCC Rd7及びナショナルエンデューロシリーズを欠場すると発表。ベイラーは2014年度のGNCC Rd3でクラッシュした当初、身体的影響は大きくないと思われていたが、今シリーズRd5頃より、視覚障害、脳震盪などに見舞われるようになり、苦しんでいたとのこと。KTMチームはベイラーに治療に専念し、完全に回復してもらうため今回の欠場を勧告。  前回ロレッタリンGNCC Rd6ではKTMの層の厚さの一端を担い、1…

太一×ERZ全力月間! vol.1 〜2011年のエルズベルグ〜

6月1日、いよいよ最後のエルズベルグを迎える田中太一。まずは、本誌で掲載してきた田中太一に関する記事を、振り返ってみましょう。まず一発目は、2011年のエルズベルグレポートより。  世界一過酷なエンデューロであるエルズベルグロデオが6月23〜26日に開催。会場は、オーストリアのアイゼンナーツ。鉱山の町を舞台に繰り広げられるエクストリームエンデューロの代名詞で、そのメインイベントであるレッドブル・ヘアスクランブルは、なんとプロローグ(予選レースで、ハイスピードセクションが用意される)で1500人を超えるライダーを集める。  500人の予選通過者を決めるため、エルズベルグのプロローグは2日間にわた…
ダートスポーツ

EWCギリシアGP A・サルヴィーニまたも負傷

5月11日のEWCギリシア戦、HONDAのA・サルヴィーニがDAY2のクロステストの際にクラッシュ。右鎖骨を骨折した模様。5月12日(月)サルヴィーニ自身のフェイスブックであきらかにした。2013年EWCチャンピオンのサルヴィーニだが、今シリーズ最初の2戦を親指を骨折した状態で戦いぬき、つい最近回復したばかりだった。…

リベンジ、ルーフ!+内山裕太郎 2/3 〜あの伝説の2013を振り返る〜

なんと、今年もあのルーフオブアフリカに参戦することを発表してしまった、森耕輔・西森裕一。そして、この二人に加えて今年は内山裕太郎も参戦をするとのこと。SNS界隈では、西森はあの家にまた行くことになるのかーーなんて盛り上がりを見せていますが、せっかくなので昨年の記事を振り返ってみましょう! 前途多難…  森耕輔が、ルーフオブアフリカへの参戦を公表したのは、たしか2013年の年明けだったように思う。森は、元々トライアルの国際A級ライセンスを持っていて、JECやJNCCよりはG-NETやCGCに参戦するようになっていた。目指すものは、もちろんエクストリームエンデューロの世界だった。当然、エルズベルグロ…
ダートスポーツ

宮城SUGO、みんなで作りあげるレース

5月25日(日)に宮城県スポーツランドSUGOでは今年もFUN RIDE COMPANIONを開催。キッズコースを改装、クラス分けを細かくすることでビギナー、女性、キッズ等様々な層のライダーにレースを楽しんでもらえるイベントだ。スタッフを少数精鋭にすることでエントリー料金を抑えているので気軽に参加しやすい。運営と参加者の距離がちかいイベントだが、自動計測器やトランスポーンダーで本格レースさながらに会場が盛り上がること間違いなし。本年度は3回を予定しており、エントリー料金の早割などもある。今回は5月18日(日)まで早割適用のため、エントリーを急ごう。 レース名 FUN RIDE COMPANION 開催日程…

リベンジ、ルーフ!+内山裕太郎 1/3

昨年、南アフリカのレソトで行われるハードエンデューロ「ルーフオブアフリカ」に参戦した、森耕輔と西森裕一。残念ながら1日目でのリタイア、ルーフの洗礼を浴び、かつ西森はといえば、レソト現地民と仲良くなり「うるるん滞在記」とも呼ばれる伝説を作るに至った。 ダートスポーツでもこの様子を二人にレポートしてもらい、記事は涙笑あり、大好評に。その結び「来年のリベンジ」が曖昧に濁されていたのを覚えている人もいるだろう。 その二人がいよいよ今年も参戦を決意。さらに、内山裕太郎もここに名を連ね、2014ルーフオブアフリカは、3名の日本人が参加することになりそう。ダートスポーツwebでは、3回連載でこちらをフォローする…