WR250R 渡辺学仕様のマフラーが、受注予約中

WR250R/Xマスターズブックvo.3で、大きく取り上げた渡辺学のカスタマイズWR250R。これに装着されていたボルケーノのマフラーが受注予約を受け付けている。ボルケーノは、元々ポルシェに特化したエキゾーストを得意とする、純然たる性能重視のドメスティックマフラーブランド。これまで、4ストロークモトクロッサーを、レースで扱ってきている渡辺学が「これは軽い」と太鼓判をおすほどの軽さは、オールチタンのTIG溶接によるもの。その数値、なんと1.5kgであり、マスの集中化に貢献する。ツーリングなどに主に使用しているライダーにも、この軽量感がライディングに影響してくるはず、ワインディングでの楽しさが倍増…
ダートスポーツ

C・ウェブ、EDクロスRd1撃破

2014年は、この5月2日のラスベガスのオルレアンズアリーナを開幕戦として、全8戦11月まで開催されるアメリカのガイコ・エンデューロクロスシリーズ。XGAMESでは大トリをつとめることもあり、また、スーパークロスよりもある程度小規模に開催できること、バトルが非常に接近戦であることや、番狂わせも多いなど、年々人気を上げているイベントである。  このレースのスターは、KTMのエースであるタディ・ブラズシアク。5回のタイトルを得ており、もはやエンデューロクロス自体がタディ・ザ・ショウといっても過言では無いほどだ。開幕はM・ブラウンのホールショットでスタート。しかし、まもなくブラウンは転倒、すぐにウェ…

アンダーソン、ボグルが250SXタイトル

5月4日、2014年のスーパークロスもいよいよ大詰め、最終戦ラスベガスのサムボイドスタジアムへ。450SXはすでにR・ビロポートがタイトルを確定済みでタイトル争いは250SXに絞られた形。ここラスベガスは例年、それまで東・西地区で別れて開催されていた250SXが東西統一で走るイベント「シュートアウト」もおこなわれる。最終戦を待たずしてタイトルが決定していることも多いが、2014シーズンは東・西ともに未決定であった。  注目の250SX。イーストはM・ダバロス、A・シャンシャルロ、B・バゲットらランキング2〜4位が負傷欠場でJ・ボグルのタイトルはほぼ決定といったところ。ウエストでは、J・アンダー…

田中太一、神の映像集&エルズベルグ直前メッセージ字幕付

What’s Up!? カミカゼタイチのエルズベルグロデオ参戦まで、1ヶ月を切りました! 田中太一よりメッセージが発信されています。こちらは世界へむけて英語で配信されたものですが、昨晩アニマルハウス(投稿者の事務所)メンバーの手によってつたない字幕がつけられました。 前半は、未来の子供達へ向けて、ファンへ向けて、今年の目標などが語られています。もちろん、すでに発表しているとおり「今年のエルズベルグロデオが最後になる」ことを公言しました。後半では、最後のエルズベルグ参戦のあとのネクストステップが語られています。日本でエンデューロクロスをオーガナイズしたい、田中がずっと思い描いてきたシーン…

サバ広、明石亨が優勝

Photo Kousuke Mori ゲコワンを第1戦とするG-NET JAPANの第2戦、サバイバルIN広島が4月27日に開催。会場は広島県テージャスランチ。JNCCビッグディアとはうって変わって、晴天・ダスティな環境でのレースへ。 優勝は、明石亨。昨年のランキング9位までの黒ゼッケンは、他のライダーの3分後にスタートするという独特なルール、明石はそれに該当せず、トップライダーの3分前にスタートして逃げきった形。昨年のISDEでも、好成績を出している若手ライダーだけに西日本の期待が集まる。  2位は、ロッシこと高橋博。明石を30秒差まで追い詰めたが、惜しくも届かず。3位はゴール手前まで森耕輔、河津浩二…

ビロポート史上タイ4連タイトル

©2014 Kawasaki Motors Corp., U.S.A. AMAスーパークロスは、1週間のお休みを経て第16戦イーストラザフォード(4月26日)。すでにR・ビロポートはこのレース前、タイトルに王手をかけていたところ、見事ホール・トゥ・ウィンで文句なしのV4達成。これでビロポートは、J・マクグラスの保持するSX史上最多タイトル記録4連勝に並ぶことになった。2位は、E・トマック、3位にJ・ヒル。ランキング2番手争いのR・ダンジー VS J・スチュワートは、スチュワートの3周目での離脱(ヒザの負傷が響いた)でほぼほぼダンジーに軍配と言ったところ。 250SXイーストは、今季二度目の勝利となるJ・ボグル…
ダートスポーツ

小池田6位、今季最上位の成績

アメリカのクロスカントリーシリーズ、GNCCにフル参戦を続ける小池田猛が、昨日おこなわれた第5戦インディアナ州のダンロップ・ライムストーン100で6位に入賞(GNCC発表の暫定結果より。しばしば後に更新される) より。今季最上位のリザルトをたたき出した。同レースの優勝は、C・ムリンズ。 リザルトによれば、1周目7位のところ中盤では4位まで追い上げる小池田らしいガッツを見せた。現在のところ、この5戦で小池田は60ptでポイントスタンディング上8番手。…