DRCプロチェーンツールで刷新!

DRCからもチェーンツールがラインナップされているのをご存知でしょうか? なかなか走りに行くのも困難なこの時期は、愛車をメンテナンスして、来たる日に備えたいですね! さて、この商品。機能は、 チェーンのカット、プレートの圧入、かしめの3つの作業が可能。作業の流れを考慮したシンプルな部品構成で420 / 428 / 520 / 525 / 530サイズのチェーンまで対応。ボディは軽量なアルミを採用。ヘッドピンをボディ(ハンドル内)に収納できることにより、部品がばらつかず工具箱にすっきり収まる。 となっています。ハンドルで支えられるのが便利そうですね。 チェーンとスプロケの一新を考えている方は、ぜひチェックを! DRC プロチ…
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ダートスポーツ

記事訂正とお詫び

ダートスポーツ5月号P62 ハッピーモトクロス 直前情報記事におきまして誤植がございました。 ここにお詫びさせていただくと同時に、訂正させていただきます。   誤):東名高速道路裾野ICからも30分 正):東名高速道路裾野ICからも10分   MOTO WORKS MX Facebook https://www.facebook.com/motoworksmx  …
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ダートスポーツ

AAGP記事訂正とお詫び

ダートスポーツ1月号P.90AAGPのアンドリュー・デロング選手の写真は、正しくは 林友太選手の間違いでした。 ここに訂正させていただくと共に、関係各位にお詫び申し上げます。    …
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2019AXCRチャレンジPart.31 雨はいつか止む

また、大粒の雨が降って来た。   ひんやりとした空気を感じ、行き先に黒い雲の塊が見えたら、十中八九スコールに見舞われることになる。 リエゾンでもSSでもスコールに見舞われ、顔に痛い雨粒が突き刺さり、それでも意地でバイクを止めずにひた走っていると、いつの間にか雨は止んでいるのだ。   アジアクロスカントリーはその繰り返し。カラカラの土を走ったかと思えば、タイヤが半分埋まるくらいの泥もある。フロントが突き刺さりそうな白砂もあれば、頭蓋骨大のガレ場もある。 ウォーターベッドもあれば、水田のあぜ道もある。ジャングルもあれば、地平線が見える直線もある。 目まぐるしく変わる天候、路面を乗り切って行く…

2019AXCRチャレンジPart.30(CASE6:田崎博司)

3年連続でAXCRに出場の田崎さん。 めちゃ元気で熱い64歳、田崎さんとは3年前2017年大会にお会いしました。 この3大会、色々な局面で同じ時間を過ごしたのですが、そのどれもが心に残ります。 パリダカールラリーに参加経験のある田崎さんは、元モトクロスIBライダー。2017年はTT600で参戦しましたが、マシン不調に大変苦しみました。炎天下で転倒後に再始動ができなかったりもしました。 私もマシンを壊してしまった日、奇しくも二人ともデイリタイアしたので、チームジャパンのサポートをした日でもありました。これはこれで楽しいけれど、やっぱりライダーですから、元気に飛び込んで来て、出て行くライダーを見送るのは悔…

2019AXCRチャレンジPart.29(CASE5:西村裕典)

初めて参加したアジアクロスカントリーラリーは、何から何まで楽しいことばかり。 準備も長距離移動も、SSでの迷子も、何もかもが楽しそうだった西村さん。 「こんな楽しいこと、夫だけ行くなんてずるい」とご家族もご同行! 奥様もお子さんもチームサポートを手伝っていただき、その節はありがとうございました!(外岡さんの奥様もありがとうございました) SSを走り終えて途中休憩のテントでは、汚れたゴーグルを拭いていただいたり、軽食を用意していただいたり、助かりました。   西村さん、ダートスポーツAXCRの記事をたまたま読んで「これだ!」と一瞬で惹かれて参加を決意、その話を聞いて、本当に今まで記事を作ってきた甲…

ダートスポーツ 11月号 馬場大貴ライテク特集ムービー

皆さんダートスポーツ 11月号はもうご覧いただきましたか? 特集ではISDEワールドトロフィーメンバーの馬場大貴選手によるライテクを掲載しています。 足首、ステップ加重がもたらす走破性UP。 ぜひ動画と誌面を合わせてご覧ください!   ステップ加重による丸太越え1 ステップ加重による丸太越え2 ステップ加重による登坂  …

2019AXCRチャレンジPart.29(CASE4:尾登孝広)

今回ご紹介するDIRTSPORTS RT with Team JAPANのメンバーは尾登さんです。バイクはハスクバーナFE350。 チームには元モトクロスIBライダーが2人いらっしゃいますが、尾登さんは現役IBライダーです。 普段は関東選手権などに参戦されています。 今年は本誌のチームとして初めて参加し、みなさんのラリーの期間を通しての変化がすごく面白く、印象深いものでした。尾登さんは何度か練習会などで顔を合わせたりしました。またチームのメッセンジャートークでもなるべくいろんな情報を共有しようと思い、伝えたつもりですが、何しろラリーは濃いイベントなので、事前でできることは、結局は表面上のものしか伝えられませ…

2019AXCRチャレンジPart.28(CASE3:熊田誠司)

今回ご紹介するのはAXCR参戦2年目の熊田さんです。 熊田さんは、会社を経営されている方ですが、「冒険がしたい! チャレンジがしたい!」ということで、AXCRの扉を開きました。   かつてのパリダカに憧れを抱いていた心に、再び火をつけたのがAXCR。普段オフロードバイクでガンガン走る方ではなく、ラリーも未経験だった2018年。しかし、トライアスロンで鍛えた心と肉体で飛び込んできました。   昨年本誌でも紹介しましたが、大勢が水没したLEG4、カンボジアの水田地帯でマシンがとまり立ち往生した熊田さんと、当時4輪参加の西田さん(今年は二輪で参加)たちと、その場でビバーク。。。。。 村人が「…

2019AXCRチャレンジPart.27(CASE2:外岡浩志)

外岡さんは元モトクロス国際B級の方で、一時ブランクがあったと思いますが、最近はエンデューロやラリーに参戦されています。2018年AXCRに初参戦し、本誌宮崎と同じ日LEG4で水没リタイア。それ以来帰国後も悪夢を見るということまで、宮崎と同じ(!)運命を辿った外岡さん。 当然リベンジに燃えていて、得意な2ストローク ハスクバーナTE250iを入手して参戦されました。   完走するという目標を達成できましたが ウォーターベッドののようなピンチが来るぞ と 待ち構えていたセクションがなく 肩すかしっぽい ゴールでした。 後半になって マップを読みながらの走りに ようやく慣れてきた気がしました。 要領がわかって 前回…

2019AXCRチャレンジPart.26(CASE1:西森裕一)

今年のAXCRは初めてダートスポーツとしてチームを結成しました。 ヤマハのエンジニア西森裕一選手は、JNCCなどに参加している方にはおなじみのAAライダー。 アフリカを舞台に繰り広げられるハードエンデューロ『ルーフオブアフリカ』への参戦は、本誌でもレポートしたことが記憶に新しいと思います。 そんな彼をお誘いしたのが、今年の冬。新しい挑戦を求めていた西森選手に、宮崎が猛烈にお誘いしました(笑)。 「AXCRに行って良かったと、絶対に思うはずです。この面白さ、他では経験できないですよ」と。 ラリー経験は皆無なので、事前にTBIに参加して、流れを掴み、AXCRへ。ですが、アジアの常識は日本の常識ではない!? 初…