好評GIFシリーズ、「ぶっ刺し」5段ステアの超絶キレイな処理方法

先月号から連載を開始している藤原慎也の『フロントコントロールテクニック』ですが、大変好評をいただいております。「ぶっ刺し」、ぜひマスターしたいですよね? ぜひ読んでくださいませ! 今回は、SUGOアタックエンデューロにて取材、トライアルテクニックをオフロードで使うためのエッセンスを、ダートスポーツ7月号に凝縮いたしました! で、なにかと話題になっている同レースの5段ステアを、GIFでお楽しみください。7月号の内容にも、マッチしています。こちらは、ぶっ刺しというよりは二度開けのほうがフィーチャーすべき内容。藤原先生によれば、二度開けで大事なのはタイミング。特に、二度開けがきまらないライダーは、二回目…

斉木達也のガレダウンヒルが、もはや2倍速! GIFで鬼っぱやのテクを分析

昨日おこなわれたJNCCジョニエルGは、斉木達也の圧勝。ルーキーながらほれぼれとするスピードは、この4戦で磨きがかかっています。 特に話題騒然となったのは、普段ヒルクライムとして使われる爺ガ岳名物ガレクライム。ここを下るのは、誰しもが恐怖感を抱いたに違いありません。危ないし、ここではセーブしようと。特にラインができていないオープニングラップでは… 斉木は最初から全開。その場にいた誰もが、驚愕を覚えるほどの周囲とのスピードの差。さらにいえば、ラインができたあとも、関係なくガレた部分をかっ飛ばしていく姿は、鬼のようでした。 しかし、これはクロスパーク勝沼の連中からすれば、わりと慣れたモノ。同チーム小林雅…

G-NET謎の54歳優勝者を探る vol.2 上福浦さんの復活劇

上福浦さんの復活 2008年に一年間国際B級で全日本に全戦エントリーし、ランキング2位で2009年国際A級に昇格。まだまだトライアルの腕前は衰えていませんでした。 最近では、先日の全日本トライアルのオープントロフィークラスで、今回のマシンにトライアルタイヤを履かせて優勝。このマシンでIBと同じセクションを走れたことは、まさに驚異なのですが、決しておちゃらけではなく、このマシンの性能テストのためだったとか。全ては斑尾で勝つためだったというわけです。 さて、今回の斑尾ですが、いきなりの優勝でこの経歴「やっぱりトライアルライダーは上手いね」と思われた方が大半でしょう。 しかし、伊藤さん実は2013年から今ま…

varme.trycross01って何者? G-NET Rd.2謎の54歳優勝者を探る vol.1

varme.trycross01 って誰? varme.TCB27/270cc ってどんなバイク? 今回のG-NET Rd.2(CGC斑尾)のエントリーリストに、名前が英語で変なマシン名があった事に気づいた人は、けっこういたかも知れません。 レースが始まってすぐに「あのゼッケン31って誰?」という声が、あちらこちらで起こるようになりました。常勝の高橋博がマシントラブルで陥落したこともありますが、他のシングルゼッケンのトップライダーが、誰もこの31番に追いつけない。終わってみれば2位を10分以上引き離す結果で優勝。一躍「ミスターX」みたいな存在になってしまいましたね。 本名は伊藤明夫(旧姓上福浦)。ある年代…

ZETAサス、今度はインナーでローダウン!?

足着き改善のための弊誌付録が出たばかりではありますが、格好のネタがZETAよりデビュー。サスペンションのローダウン用インナーパーツが、先行受注開始されています。 ZRS フロントフォーク用30mmローダウンインナーキットKYB ツインチャンバー AOSタイプ カラー: ブルー 価格 : ¥10,800(¥10,000) ダウン量 : 30mm 適合車種 : YZ125/250 ’06-, YZ250F ’06- YZ450F ’06・’14- WR250F ’15-, WR450F ’12- KX450F ’07-, KLX450R ’07- CRF250…

エルズベルグ、迫る! 感動さえ覚えるヒストリームービーでおさらい

毎年エルズベルグの田中太一を追い、また昨年はIAカズトの参戦をフォローしてきたダートスポーツwebですが、残念ながら今年は日本からの挑戦はありません。 ですが、レース自体は依然最大の注目度。昨年、突如としてあらわれた最高ランクのセクション「ダウンタウン」が難しすぎて、トップライダー全員が助け合わないとクリアできないものに。これに抗議の姿勢を示して全員で同時ゴールという事態になりました。 この事態はタイヤのめざましいハードエンデューロに対しての進化が背景にあります。ファンにはご存じの、ソフトコンパウンドを使用した特殊なタイヤは、あらゆるセクションを簡単なものとしてしまい、コンディションのよかった20…

17EXC、ついに発表!! 目玉は新サスXPLOR、フルモデルチェンジだこのやろう!

待望のEXCローンチだこのやろう! 興奮気味で少し言葉が荒れてしまいました。 17MYのEXCモデルがついに海外発表です!! SXシリーズがフルモデルチェンジされた16MYに続いて、17MYも踏襲する形ですが、エアサスではなくセパレートファンクションのオープンカートリッジ(しかも軽量!)というところがニクイですね。ハスクバーナで話題になったトラコンは、搭載されていますがマップスイッチが別途必要。シックスデイズモデルなら最初からマップスイッチがついているそうです。 真打ちEXC-Fシリーズ×XPLORサス 軽く、モアパワーを、をかけ声に大胆な車体・エンジンリニューアルで登場。ついでに名前もわかりやすいよ…

重量調整可能な、フライホイールウェイト

チャンバー修復屋さんと勘違いされがちな、マシンファクトリーフェアルから、YZ250、YZ250Xのフライホイールウエイトが登場。 マシンファクトリーフェアル フライホイールウエイト 価格:¥15,000(税抜) 種類:7オンス、9オンス 適合:YZ250、YZ250X(’07〜) 海外製品の多いフライホイールウェイトですが、国産というところがうれしいですね。特にモトクロッサーのエンデューロ向けモディファイでは、定番の装備となっていますが、スロットルレスポンスをおさえたいライダーなどにもオススメです。低中速のトルク感を向上してくれるので、乗りやすくなります。 そしてこの製品の嬉しいところはそれぞれ…

JNCC試乗会にZETAサスのYZ250FXが

JNCC会場でZETAスプリングを装着したYZ-FXに試乗可能! 写真はステアをのぼる際に、どれだけ沈んでいるか試しに撮影したものです     JNCCの第4戦爺ヶ岳と、第5戦鈴蘭のレース前日に行われる試乗会にて、ZETAが新しく立ち上げたサスペンションブランド「ZRS(ZETA Racing Suspension)」のエンデューロ用ソフトスプリングを装着したYZ250FXに試乗可能です! なんとこの車両ですが、YSP富山東さんのご厚意で試乗車としてほぼ新車のものを乗れるようにしているとのこと。車両セットアップもYSP富山東によるものです、そのセットアップスキルもぜひ体感してくださいま…

パワーエンデューロ エントリー受付開始!

宮城県スポーツランドSUGOで開催されるオフの「ハチタイ」ことパワーエンデューロ。 本日、5月9日からエントリー受付が始まっていますよ! GWも終わりましたので、暑い夏に向けて気持ちを切り替えていきましょう! 第32回 8時間パワーエンデューロ in SUGO 開催日程:2016年7月31日 開催場所:宮城県スポーツランドSUGO 今年は開催が7月31日ということもあり、エントリー開始も例年よりも早いのでご注意ください。 「灼熱のサバイバル」、とっても楽しみですね! ■モトパワーレーシング

日本最難ED、G-NETのWEBサイト発進

この数年、盛り上がりまくっているハードエンデューロを、全日本としてまとめているのがG-NETジャパン。これまで、全貌が見えづらかったのですが、このたび正式にWEBサイトがローンチ。 スケジュールや、過去の動画アーカイブなどが掲載されています。第2戦5月14-15日の斑尾サンパティックエンデューロはもう間近。 ■G-NETジャパン