15MYハスキーが実戦投入へ

2年目の新生ハスクバーナとなり、外装の雰囲気もかっこよく進化した15MYモデルですが、すでにTE300が、グラハム・ジャービスの手によって実戦デビューを果たしました。ダートスポーツwebでも紹介している、レッドブル・ルーマニアクスです。 幾分シンプルなまとまりになったイメージですかね。北欧デザイン、かっこいいですね!…

ボルトン、ルーマニアクス予選を制す

名だたるハードエンデューロのなかでも、ラリー要素の強いものとして知られているのが、このレッドブル・ルーマニアクスです。しかし、きっと観客から言わせれば、最も特徴的なのは街中でおこなわれるプロローグをはじめ、廃墟のなかをも通す本戦など、世界でも類を見ないルーティングでは無いかと思います。 昨日おこなわれたプロローグはこちら。 ジョニーウォーカーの試走です。ほとんど飛んでしまっていますね。 プロローグは、ポール・ボルトンの勝利とのこと。週末に向けて、ルーマニアクスが加速します!! 来年は日本から誰かどうでしょう? 取材したい!…

後方排気YZ用の外装が発売

モトクロス、エンデューロ問わず、後方排気のYZの好評判が編集部にも届いております。回るようになったアドバンテージがとても大きいとか。15モデルも発表されましたね、ますます元気なヤマハです。 さて、そんなYZシリーズですが、UFOより14モデル以降の外装パーツが発売されています。黒・白・青の3色がラインナップされているのでイメージチェンジにも最適ですね。 ■ダートフリーク

JEC阪下・承認クラス&アカデミー受付中

7月27日にプラザ阪下(大阪府河内長野市)で開催される2014MFJ全日本エンデューロ選手権 第2戦 プラザ阪下大会。 近畿エリアでは初めての開催となります。 いつもは選手で参戦しているJEC IAライダーの吉川和宏選手が今回は運営に回って、コースプロデュースを担当。 全日本クラスのエントリーは7月11日で終了いたしましたが、承認クラスについては7月16日までエントリー受付中です。 全日本エンデューロ第2戦 プラザ阪下大会 詳細・エントリーはこちらから 全日本エンデューロ選手権の前日7月26日にはRIDEZ Muc-ff エンデューロアカデミー in プラザ阪下も開催されます。 今回の講師は鈴木健二選手、釘村忠選手…

ビースト浜田コラム vol.2 EDXパークという考え方

ダートスポーツのコラムに二回目の登場のビースト浜田です。 前回のいなべエンデューロクロス田中太一選手との出会い編から次々と続編を待ち望むお便りが!! 全く来ないですが(涙) ですので!今回は、いなべのコースリニューアルについてお話しさせて頂きます。 現在いなべモータースポーツランドにはモトクロスコースはもちろんダートトラックコース、エンデューロクロスコース、初心者用コースなどオフロードに関しての多数のコースがあります。 そして!今回新たにFMX用にランプを設置する事になりました。 ですが…いなべモータースポーツランドがいくら広大な土地を確保できてるといえFMXにはランプと着地用のテーブルトップ、そして万が…

悲願、小林雅裕JNCC初優勝!

 台風8号は避けられたものの、梅雨時期の豪雨と重なってしまった7/13JNCC森羅。グリーンバレーで知られる阿蘇観光牧場でのJNCC開催は、実に3年ぶり、本来もっとも最高速の出るスピードコースだが、史上最悪のコンディションとなってしまった。朝からレースが終わるまで濃霧と10mm/hの強い雨脚。ただ単にマディなのではなく、黒土の重たく、そしてスリッピーな路面がライダーを苦しめた。  現在、JNCCでは鈴木健二、渡辺学が他を圧倒。それに加えてGNCCから一時帰国している小池田猛が加わり3トップが期待された今戦。しかし、なんとレースをリードしたのは、小林雅裕だった。JNCCの前身であるSERIES津南で華…

JECプラ阪応援コラム5 池田智泰のプレッシャー

本日でJECプラザ阪下の全日本クラスは申込〆切。承認クラスは16日までです、お急ぎを! 応援コラム第5弾は、JECPROで裏方の経験もある「イシゲ」こと池田智泰です。 このJECプラザ阪下大会には、みなさん知っているとは思いますが…。 本当は自分が出たくて出たくてしょうがない男が、自分を殺してまで、オンタイムエンデューロを少しでも多くの人達に知ってもらいたい。と、今回は裏方役に徹しているようです。 いやほんと頭が下がります。 そいや、俺もそんな時期があったような!? なかったような!? 確か爺が岳辺りでそんな記憶がwww。モンゴルでしこたま脳挫傷したから、よくは覚えてましぇーん(笑) けどマジで、誰かま…

JECプラ阪応援コラム4 真打ち、吉川和宏より

さて、全日本クラスは本日、承認クラスは16日と〆切間近のJEC阪下です。大事な局面ですんで、真打ち吉川和宏にバトンタッチお願いしました! 本格的なオンタイムレースに出たのが、2003年の菅生だったと思います。この頃はまだ全日本じゃ無かったかな。何となくしか分かっていなかったルールも、菅生へ向かう車中で勉強していたのを思い出します。この菅生大会をきっかけにオンタイムの魅力に取り憑かれました。愛知の小菅さん、中嶋さんの影響もありISDEを目指したのもこの頃です。 それから、夢中でレースに参戦して、ふと気付いた事があります。 やはりレースのある、関東から東ではオンタイムが認知され、ISDEも当たり前の世界…

JECプラ阪応援コラム3 川口貴司 〜承認クラスの皆さまへ〜

第三弾は、丸太職人こと「たーくん」です! ども! 関西では何故か悪名高いたーくんこと川口です。 オイラはツーリングライダー(フリーライドライダー?)だったんですが、町のバイク屋さんの初心者イベントのお手伝いから始まり、地方草レース、JNCCときて、今回は全日本オンタイムのお手伝いさせてもらうことになりました。(本当にここまできて良いのか的な…汗) JEC近畿大会も1ヶ月を切りましたねー。応援メッセージとのことで、詳しいレース内容説明はクソ真面目なスタッフ達に任せるとして、斜め目線なオイラは承認クラスに向けて応援メッセージを語ってみたいなと思います。 阪下で全日本オンタイムをやるにあたって、スタッフとし…

ハンガーノックに打ち勝つ、エルズベルグロデオのノウハウ

ノウハウと言うほどたいしたものでは無いんですが、エルズベルグロデオで1列目2列目のトップライダーがおこなっていた、レース中の補給食準備に関して写真を撮りためてあります。キャメルバッグを背負うのはあたりまえなんですが(実は田中太一は、今年はキャメルバッグを背負わずマシンにつけるつもりだったんです。あの程度の重さでも極限状態では重荷になるということのようです。直前でとりやめてましたが、余計なものは一切省くとのこと)、みなさんハンドル周りに工夫してゼリー状の補給食をつけていたのが印象的。これからの季節、体力補給は重要になります。パワーエンデューロなんかでもオススメなノウハウです。…