熱中症対策の決定版が、いよいよ入荷!

実に朗報です! ここ数年、夏前には売り切れ必至、飛ぶ勢いで売れているマクナのドライクールベストが再入荷したとのこと!! 500gの水をいれておくことで、気化熱を利用して体温を下げてくれます。これさえあれば、真夏のモトクロストレーニングもはかどること間違いなし。藤沢めがけてもう特訓中のあなた、7月13日のJNCC阿蘇に参戦するあなた、7月27日のJEC大阪に参戦するあなたにも、ぜひ手に入れてもらいたいアイテム。 たぶん、今回も売り切れるのでは無いかと思います。編集部も、正直注文するつもりです(昨年は買い逃した)! 急がねば! お買い求めはこちらから 超詳しい商品紹介はこちらから! マクナドライクールベスト…
ダートスポーツ

空撮は、もうプロのものだけじゃない

昨今、空撮ムービーがいたるところで話題になっていて、クリス・アンダーソンの数年前の発言が思い出されますね。1年ほど前は、まだプロ機材だったように思います。ラジコンヘリの空撮が、大きなイベントでおこなわれているのを見てざわついていましたが、今や当たり前の話に。本当にイノベーションが加速していることを実感する日々です。 というわけで、ちょっとキレてるオフロード用品を次々とリリースするBONSAI MOTOさんがラジコンヘリを扱い始めましたブログにも詳細が載っています。 一番安いのはコチラ。 PHANTOM2+プロペラガードキット 98,280円 プロポもついてます。でも、どうせならジンバルがあったほうがいい…
ダートスポーツ

話題のBIG BEARでレース

北海道でオープンしたばかりの話題のOHVパークビッグベアで、MFJエンデューロ北海道エリア選手権 併催北海道XC選手権R3ルスツ大会が開催される。 大会名 MFJ北海道エリア選手権第3戦ルスツ大会 北海道クロスカントリーシリーズ第3戦ルスツ大会併催 開催日 2014年7月13日(日曜日) 主催 チームモトライフ(MFJ公認クラブ) 〒062-0025 札幌市豊平区月寒西5条6丁目3-4-101 TEL.090-2879-6716 FAX:011-836-1280 motolife-pro@clock.ocn.ne.jp 開催クラス SA. A. B. C エントリー費 11,070円 エントリー受付事務局  JECプロモーション…

1日楽しめるGPK&SMJエンデューロ

全日本スーパーモタードのオーガナイザー、広島県のうず潮レーシング福山が主催する「LUCAS CUP GPK」「SMJエンデューロ」が地元広島県の世羅グリーンパーク弘楽園で年間4戦開催されている。 午前中は、偉大な草レースを目指す、LUCAS CUP GPK。PWやCRF50等を対象としたチャイルドクロス、KX65やKTM65SXを対象にしたジュニア65、2st85、4st150の一般市販車、モトクロッサーを対象にしたジュニア85、そしてNB〜IBを対象としたフルサイズモトクロッサークラスであるオープンがある。 午前中に各クラス2ヒート制でおこなわれ、また大会内では無料で開催されるジュニアスクールもある。グ…

旧KTMに13以降のFフェンダーを

KTMのプラスチックパーツは、モデルチェンジされるごとにデザインをアップさせるだけでなく、機能面をも向上させてきた歴史があります。もちろん、これは国内4メーカーでも見られることで、たとえばリアフェンダーの持ち手部分などがこれにあたりますね。 今回MC GEARで取り扱いをはじめたのがKTMの新型フェンダー(13以降)をうまく活用できるアダプター。形状の工夫により、ブレイスを使うことなく強度を実現、さらになんといっても未来的でカッコイイ、ので12モデル以前のライダーからなんとかうまく付かないか、という声が上がっていました(加えて言うと、13以降の外装は12付近の外装と互換性があるのですが、このフロン…

渡辺学、GNCCへ! 直前ショートインタビュー

今週末、GNCCのRd.9スノーシューに参戦する、渡辺学。毎年、JNCCとGNCCではライダーを交換し合う事業を続けていて、2014年はAAのチャンピオンに与えられる予定だったところ、チャンピオン鈴木健二が渡辺にその権利を譲った形。 渡辺学は、ご存じの通り元モトクロスのトップライダーで、長年ファクトリーで走り、後年は後進の育成にも関わったライダーでございます。2スト250を開け開けで(ヤマハのライダーって全開が多いんですよね)乗るライディングスタイル、ファンに優しいスマイルでとっても人気がありました。 しかし、余り知られていないことですが、実は渡辺学にはアメリカやヨーロッパでのライディング経験があ…

JECマシン vol.1 鈴木健二・和泉拓・小菅浩司

JEC、IA・IBのライダーのマシンは、参考になるマシン作りノウハウの宝庫。今回は3台まとめて公開します! トップバッターは鈴木健二YZ250F。JNCCにも参戦しており、仕様はほぼ変えてこないことが多いようです。2015年YZ250Fが発表されたばかりですが、あちらのエンジンマウントが変更されていたことに目を付けた方は鋭い。鈴木マシンも実はオリジナルで(開発モノではなく、あくまで個人の好みに合わせるための変更)エンジンマウントを変えています。この手法はもっと流行ってもいいかもしれませんね。タンクは、JECでは必要ないモノのビッグタンクを装着。なお、実はJNCC鈴蘭からマシンを密かにチェンジして…

イシゲ・コメンタリーvol.3 JMX SUGOを見て

先日の全日本モトクロス選手権菅生大会を見て思ったことを書き連ねてみます。 はっきり言って今の日本のモトクロスコースは未舗装なだけで、自然の土の状態ではなく、かなり踏固められている状態だと思います(ジャンプの前後は危険だから当然ですが)。そこに雨がたっぷり降れば下地は固く、表面はツルッツルな「いわゆる走りたくない恐怖しかない」路面だと思います。が、今回の菅生はバッチリ耕してあり、そこに大量の雨が降ったいわゆる本来の自然な状態の未舗装(ヨーロッパ? アメリカ?)的なモトクロスコース状態になったと思います。 なんでモトクロスライダーは走れなく、マディではエンデューロライダーがうまく走れるのか(あくまで一…
ダートスポーツ

関西の気になる新ED

弊誌エンデューロ人でも紹介済の、兵庫の仕掛け人「総帥」こと尾仲氏の仲間達が兵庫県三木アネックスパークで新シリーズを立ち上げることが話題になっています(尾仲氏は広報のようですね)。総帥には、このことに関して原稿を依頼していますが、なかなか書いてもらえないので、ダートスポーツで書くことにしました。  さて、こちら新シリーズGERO’S GATEは、イタリアの伝統あるハードエンデューロ『ヘルズゲート』からもじったもの。三木アネックスパークといえば、アクションサバイバルでも有名ですね。コンパクトな敷地ながら、起伏の激しい同コースは、過去には名門チームハマーの修行場でもありました。その辺の苦し…

85cc用S30スポーク発売

モトクロッサーをエンデュランサー化する際に、18インチへ換装したり、少し放置ぎみのバイクをリフレッシュしたり…。ホイールを組み直すことは少し高嶺の花だったけれど、昨今ではZ-WHEELの充実でだいぶラクになりましたね。一度自分のマシンに関して見てもらえるとわかると思いますが、特にモトクロスだけでなくフリーライディングやエンデューロ・クロカンをする人には、最高にやりやすい環境にあります。昔はスポークの対応調べたりとか、個人ではちょっと手に負えない部分が多かったように思います。 さて、そんなZ-WHEELですが、このたびミニモト用のスポークラインナップが充実したのをご存じでしょうか。「場所もあんまり…

世界へ届け、日本のハードED

G-NET JAPANでは、グローバルな活動を目指してプロモーションビデオを公開。GEKKO-ONEのムービーも異例なビュー数を誇っており、ご存じ田中太一はハードED界で名が通っています。日本で世界的なエンデューロがでてきても、これはなんらおかしくないと考えた方がいいでしょう。 海外ライダーとのレベル差や、レース文化、社会的風土などの違いから、日本でこういった活動をすることはあまり考えられてきませんでしたが、実際はヘルズゲートやルメザーネのあるイタリアも、フィールドにありあふれているわけではありません。彼らはある程度イリーガルなことを承知しながら山で遊んだりもしてきましたし、それらがコンプライアン…