変貌するキャンオフ、90’後半生まれが目論む次世代

8月7日、山梨県クロスパーク勝沼で開催されたキャンオフ東日本第2戦。 今回から大OBクラスや、一般走行枠もできて大盛況でした! レースは午前中にビギナー、中級、エキスパート、OBクラスとレベル別に分けたスプリント2ヒート。そして午後には学生と一般が混走の90分耐久エンデューロレースも開催されました。 見てください、この台数! キャンオフ東日本運営委員会、実行委員長の濱崎さん(写真左)と、実行委員の木島さん(写真右)にお話を伺いました。 濱崎さん 「ライダーの皆さんにスムーズに移動したり旗振りしてもらったおかげで、ほぼ予定通りに進行することができました。ありがとうございました! 次回9月18日のキャンオフも…

オーストラリアのカイ君を応援しよう

オーストラリアのエクストリームエンデューロライダー、カイ・アンダーソンをご存知ですか? ダートスポーツ本誌でも、「YOUは何しにJNCCへ?」で好評を博したライダーで日本大好きっ子。 2015年7月から2016年4月にかけて、オーストラリアのダートバイクメディア『Transmoto』が主催する耐久レース6時間、8時間、12時間の3つのレースのアイアンマンクラスで優勝し、3冠を獲得したライダーです。今年はエルズベルグロデオにも参戦、海外レースに積極的に参戦中。 また、昨年・一昨年のJNCC最終戦、AAGPにも来日しています。 そのアンダーソンが自身のネームが入ったアパレル類を販売しています。 Kye An

CRF450RXを、ライバル車と比較! 見えてくるのは、軽さ? パワー?

気鋭のXCマシンCRF450RX発表から、数日。みなさん、貯金の残高は確認しましたか? 北米では、CRF450Xを並行して販売するとのことです。 いわば、オフロードレーサーとして、長々と販売されてきたCRF450Xですが、RXはこれとは趣を異にしているというメッセージに他なりません。つまり、北米においてもBAJAなどに代表されるオフロードレースや、おそらくオンタイム系のイベントにはこのCRF450Xが継続して使われるという意味でしょう。熟成され続けたエンジンで、ノウハウやパーツも確かに十分あります。CRF450「RX」は、GNCCに代表されるXCレースをターゲットにしている、と明確に発表されていま…

ついに解禁! 話題のYZ125Xに乗れる試乗会

いま話題のYZ125Xに乗れる試乗会がついに開催されます。 YAMAHA17年モデル試乗会 日程:8月20日 時間:15:30〜17:00予定 会場:長野県 長和の森 2016Muc-offエンデューロアカデミー会場 費用:無料 ■JECプロモーション YZ125XをはじめとするYAMAHAの2017年モデルが、長和の森のモトクロスコースにて試乗が可能とのことです。プロテクターやオフロードブーツなど、オフロードライディングが可能な装備が必要ですので、ご注意ください。また、21日にはJECLitesに参加される方限定の試乗会が開催されるそうですよ。…

楽のゆるゆるAXCRレポート「タイの政情に右往左往。このレース、ゆるくないっ!」

朝から不穏なニュースが! タイ国内で10カ所以上の同時または連続爆破事件があり死傷者が出ている模様 地雷どころじゃない。。。   今日の予定、午前中車検を受け、ブリーフィング 説明では今回の連続爆破事件を受けパタヤビーチ海岸沿いで数千人もの観客の中を走るスタートセレモニーが中止となりました。 代わりにどっかの会場でこじんまりスタート儀式的な代替えイベントにするそうで…   タイ飯朝ごはんをミーハーにも篠塚健次郎さんと同じテーブルで食べさせていただきました。   お昼ゴハンはホテルのお隣で済ませます。   車検終了みんなでパチリ 食ってばっかなのでホテルのプールで泳ごうかと思ってた…

驚愕のニューマシン、いよいよHondaがエンデューロに!? CRF450RXがデビュー!

これまでも、CRF450Xという車種はありました。しかし、開発がとまっていてモトクロスマシンの数世代前のものをベースとしていたHonda。 ウワサどおり、この17モデルリリースのタイミングでCRF450RXをリリースしてきました! リア18インチに、セルスターター付き。軽さをさらに押し進めた車体・エンジンは、エンデューロでも強い武器になってくれることでしょう。フューエルタンクは見るからに大きいですね! 以下は、日本発表のリリースです。 多岐に渡る条件でのオフロード走行を想定し、CRF450Rをベースに装備や各部のセッティングを変更しました。 ・セルモーターと付随するバッテリーを装備 ・フューエルタンクは…
ダートスポーツ

海外からHTDEに参戦する6人のライダー

今年の日高2DAYSエンデューロに6人の外国人ライダーが参戦するとのニュースが。 イギリス Lyndon Poskitt カナダ Lawrence Hacking 韓国 Choi Jung Tak Ahn Duk Hyun Park Yong Koo Lee Jae Sun イギリスから参戦するLyndon Poskitt氏はバイクで旅をしながら世界中のライダーと友達になって世界を一つにするプロジェクト「Race to Places」を進行中です。過去、2014年に日本を訪れた際に出会ったライダーたちともう一度、今度はレースで一緒に走りたい、と参戦してくれました。JNCC爺ヶ岳に立ち寄ったりもしていたので、記憶に残っている方も多いのでは?…

ヨレないハードED用タイヤがデビュー

シンコータイヤからR540DCが発売されました! シンコー 540DC 120/100-18 68M TT ■シンコー株式会社 ノーマルの540とソフトコンパウンドの540Xの両方の特性を併せ持つデュアルコンパウンドタイヤです。センター部のソフトコンパウンドはハードなセクションでのゼロ発進のトラクションやキャンバーで抜群の性能を発揮、さらにショルダー部はノーマルコンパウンドなのでソフトタイヤだとヨレてしまうようなコーナリングでも安心して曲がれます。 タイヤの性能が発揮される空気圧は0.2〜0.6、テストライダーによると「シンコーの従来のオフロードタイヤの中では一番の性能」とのことです! JNCC公認も申請済みと…

アレックスのプラザ阪下コース日記「阪下に、遊べるセクションパークが完成」

プラザ阪下のアレックスです! 早速ですが、ぶっ刺し先生こと藤原慎也選手の、新セクション試走をご覧ください!! ぶっ刺しの練習にも、もってこいですね! それでは全貌をお見せしましょう! 写真は先週末の様子です。先日書かせて頂いたコース日記の反響もあってか、週末は暑い中、沢山の人が阪下ダイナーや、このトレーニングエリアを走り回っておりました。皆様楽しんで頂けたでしょうか? 今回はざっとこのトレーニングエリアに出来た新セクションの全貌をご紹介します! 先ずは楽しい階段、名付けて“カベドンッ!” 僕が入社する以前よりずっとずっと阪下を管理されてるおじいちゃんが、製作途中につぶやいた事から命名されました(笑)。 登りで…

再びクレイジーダウンヒル! 斉木達也がJNCCほおのきで見せた強烈スキル

まずはこれを… ダートスポーツ最新号の「エンデューロ人」村岡さんによる撮影です。 斜度38度のほおのき名物「クリフハンガー」、すごく滑りやすい路面で、ブレーキなんてほとんど効かず、先週末のJNCCは「下りで心が折れる人」が多数。そんな中、一際クレイジーな走りで魅せたのが斉木達也です。途中でスロットル開いてますからね!! レースは、小池田猛が圧勝。斉木はパンクしてしまい、小池田とのバトルを断念。次戦、栗子での小池田VS斉木が待ち遠しい!!…

HTDEエントリー始まってます!

MFJ全日本エンデューロ選手権第3戦、日高ツーデイズエンデューロ全日本クラスのエントリーが始まっています。 JECプロモーション MFJ全日本エンデューロ第3戦 日高ツーデイズエンデューロ 開催日程:9月17日、18日 エントリー受付期間 全日本クラス:8月1日〜8月10日 承認クラス:8月11日〜8月19日 ■MFJ 参加するクラスによってエントリー期間が異なっていて、承認クラスは8月11日からです。 エントリーだけでなく宿やフェリーの手配もお忘れなく。また、JEC唯一の公道を使用するレースですので、ナンバー、保安部品付き車両の準備もお願いします!…