FEATURED
全日本スーパーモタードマシン vol.02 #3金児隆太
快進撃を続ける新生ハスクバーナFE450+#3金児隆太選手
(※写真は開幕戦の美浜ラウンドでKRAZy近藤さんが撮影したものを頂きました)
開幕戦美浜ラウンドのヒート1優勝、第2戦琵琶湖でのヒート1:2位、ヒート2優勝の総合優勝を決めた、金児隆太選手が操る新生ハスクバーナのFE450。
マシンが開幕ギリギリにシェイクダウンしたということで、開幕戦ではブレーキキャリパーもノーマルの2podキャリパーだった。
サイレンサーは世界的に定評にあるアクラポヴィッチ製
日本ではまだ馴染みの薄い、Kite製のホイールハブを使う。
モタードステップもKite製。
一方、シフトペダルは頑丈で装着率も高いハマーヘッドのビレッド…
全日本スーパーモタードマシン vol.01 #1佐合潔
CRF450RWのモタードバージョンを思わせる#1マシン
(※写真は開幕戦の美浜ラウンドでKRAZy近藤さんが撮影したものを頂きました)
今回は気になるチャンピオンマシンの細部を紹介していきましょう!SMJ全日本スーパーモタード選手権 S1PROチャンピオン、#1佐合潔選手のCRF450Rモタード。
フロントサスペンションにはKYBファクトリースペックと思われるエアサス、PSF2。それらをX-TRIGのモタード用クランプでがっちり固定し、適したディメンションを生み出す。タンクはAMAのCRF450Rや全日本ワークス車両のものと同じと思われるチタン製が使われているのもチャンピオンマシンらしい。
フレームや…
KTM15 SXモデル、海外でリリース!
次々に2015モデルが海外でリリースされている昨今。まずは、KTMのSXシリーズがお目見えです。フレーム色はオレンジになったことで、よりレーシーになった外観がまず目を惹きます。外装はグラフィックとカラーチェンジが施されています。
個々に関して見ていくと、350SX-Fはリンク周りを改善。Fサスに関してはアクスルを26mmから22mmに変更。軽量化と剛性の最適化を狙っています。そのほか、オフセット量やトリプルクランプのCNC削りだしモノ採用、エンジンではクラッチバスケットを軽量化、バネの材料置換によってコンディションをより保持できるようになっています。
450SX-Fはエンジンの信頼性を向上。サス、…
全日本モトクロス予想大会SUGO(※パート2追加)
さぁ、約1ヶ月のインターバルを挟み、いよいよ今週末となった全日本モトクロス第4戦SUGO大会。今回もいつものメンバーで予想大会をしてみました。当たり外れはもちろん、注目ライダーをここで一気にチェック!
★パート1(IA1、IA2予想)
★パート2(IB、レディス予想)
出演:ロデオ大嶋、IBリューヘイ、FAT恩田
収録協力:五郎HARAJUKU…
WR250R/Xマスターズブック第4弾、8月に発売決定!
vol.1、vol.2はすでに完売、昨年の8月に発売したvol.3も在庫の残りがあと僅かとなるほど、好評を頂いている「WR250R/Xマスターズブック」。そして今年8月、シリーズ最新作のvol.4の発売が、ついに決定しました。
圧倒的なパフォーマンスとスタリッシュなデザインで高い人気をキープしているWR250R/Xの魅力をまとめた一冊。すでにオーナーの方も、これから買おうと目論んでいる方も、必読の一冊になること間違いなし。続報や取材協力者の募集も当WEBでおこなう予定ですので、お楽しみに!
「YAMAHA WR250R/Xマスターズブック vol.4」
2014年8月発売予定!
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田中太一、完走ならず
エルズベルグロデオが終了。5度目にして最後のチャレンジになる田中太一は、完走ならずでした。カールズダイナーを越えたものの、そのあとにウッズで崖落ち。身体には負傷なく、最後まで粘りました。ラジエターに穴をあけてしまい、冷却水を失ったことが直接の完走できなかった敗因と言えるでしょう。
20番前後でスタート、5年の内でもっとも冷静沈着にうまくレース運びが進みました。序盤、10番前後まで順位を上げており、ジャービスよりも前に位置していましたが、どうしても人の手が必要な難所で手が借りれず40分ほどのロス。これが順位を大きく下げた原因です。
K・レドモンドと二人でなんとかマシンを上げたとのこと。なぜ田中太一と…
'15 KLX250 & Dトラがグラフィックを一新(KLX110Lも追加)
根強い人気を誇るKawasakiのデュアルパーパスモデル「KLX250」と「D-TRACKER X」の2015年モデルが、グラフィックを新たに登場。主要な緒元に変更はなしとのこと! ※KLX110Lも追加しました(6月3日)
Kawasaki
KLX250
543,240円
(本体価格503,000円、消費税40,240円)
2014年7月1日発売
全長x全幅x全高:2,200mm×820mm×1,190mm
軸間距離:1,430mm
最低地上高:285mm
シート高:890mm
キャスター/トレール:26°30’/105mm
エンジン種類/弁方式:水冷4ストローク 単気筒 / DOHC4バルブ
総排…
速報! ERZ前日、太一のマシンはパーフェクト
現地は15:00。田中太一は、試走を1度だけでヨシとしたところです。
例年、何度もテストトラックに通っていましたが、仕上がりがすばらしいとのこと。サスペンションは前述の通り5cmもカットして、前代未聞のスーパーローダウン。現地でもたくさんの人に注目されていました。田中も底付きしないか不安に思っていたそうですが、ジャンプをわざとショートさせてもOKなほど。
「今までで一番いい仕上がり」と田中太一のコメントです。まだ、決勝の下見ができていませんが、雨脚はかなり強くなってきました。
いよいよ明日は、決勝を迎えます。…