ダートスポーツ

DS movie「全日本モトクロス予想大会第2戦」

早くも、今週末4/19-20には第2戦を迎える全日本モトクロス。 会場は埼玉県のオフロードヴィレッジ。 開幕戦の結果などを踏まえて、 編集部とMC恩田さんで予想大会をしました。 結果は、会場に足を運んでチェック! IA1&IA2はコチラ↓   IB&レディスはコチラ↓…

JNCC Rd.2広島 〜隠れたヒーロー〜2/5

クロスカントリーは、場の状況やコース設定によって番狂わせが起きることはめずらしくありません。得手不得手もありますし、マシンの準備状況、はたまた運も大きく結果を左右する。それはクロスカントリーの醍醐味とも言えるモノであって、誰にも等しく勝利へのチャンスが残されている。だからこそ、どんな状況でも勝ちに来る鈴木健二は、すごいのだ、と言えるでしょう。 さて、まさに番狂わせにはもってこいであった広島ですが… まずは、この人。熊本悠太をあげるべきでしょう。毎年激戦区となるAクラスですが、広島ではあっさり頂点を奪い去ったことになります。地元広島で、父親はバイカーズベア(自動車・二輪ショップ)を営み、親子でエンデ…

JNCC Rd.2広島 〜小林雅人がスタートで出た理由〜1/5

前夜から延々と振り続けた、広島の雨。テージャスランチはサバイバルIN広島の会場でもあり、ハードエンデューロの聖地でもあったりします。赤土、そしてわりと岩盤が多く、雨での変貌率はJNCCでも相当高い部類に入ることは、わりと知られている事実です。 ご存じの通り、エンデューロマシン、エンデューロタイヤという物自体は、なるべくいかなる路面にも対応できるように作られているもの。だから、マディでも走れますし、ドライでも走れる。そのかわり、選択の余地があまりないとも言えるでしょう。おまけにリアホイールは18インチ。モトクロスタイヤのマディ用も、19インチリムを用意しないと履けないときています。 鈴木健二はモトク…

BFRはスタンダードになるか?

BFR[Balance Free Rear Cushion]は、1月に開幕したAMAスーパークロスで、R・ビロポートの乗るKX450F-SRに採用されていて、かなり注目を集めていました。その後は従来のサスペンションに戻していたビロポートでしたが、単純にテスト不足が外してしまっていた原因だったとか…。 国内では今年の新井宏彰車(#331)、三原拓也車(#822)の2台のKX450F-SRなどに採用されていて、主なメリットとしては 「作動性の向上」 「路面追従性の向上」 「トラクションの向上」 が挙げられるとのこと。 減衰力発生機構をシリンダーの外側1ヶ所に集約させることで、従来より圧力変化をスムーズにコントールで…

ED漫画がイブニングで連載!

情報解禁日となりました! 以前より、SNS上でウワサが先行していた、きらたかし先生の新連載エンデューロ漫画ですが、本日講談社のイブニングに予告が掲載されています。きらたかし先生は、『赤灯えれじい』でヤングマガジンにて長期連載にてヒット。ダートスポーツ編集長ロデオ大嶋も、青春時代に掲載されていて涙ながらに読んでいたと独白しております。あまずっぱい青春モノを書かせたら、この人の上に出るモノはいない! と編集部イチオシの先生なわけですが、今回の連載も 少女はバイクに乗って、恋をする。 のキャッチが予告に踊っています。とてもたのしみですね! きら先生はこれまで幾度もエンデューロに出ていますが、今シーズンは…

JMX開幕戦IA2、総合優勝 TK(勝谷武史)インタビュー

「トッチとかがレース後半でどういう走りをするか 分からなかったから、早めに仕掛けた」     V3チャンピオン、勝谷武史選手が全日本IA2に戻って来た。そんな勝谷選手に今回の開幕戦の印象から、オーストラリアでのオフの練習までインタビュー!   DS:久々の全日本はいかがでしたか? 「ヒート1はちょっと緊張しちゃったね。でもマシントラブルだったから。息継ぎが出ちゃってジャンプも飛べなくて。ヒート2は問題なかったよ」 DS:表彰台で、腕上がりしたって言ってましたが。 「うん、竹中がなかなか抜けなくて。意外とお互いに寄せてやりあってたら逆にこっちが腕上がっちゃった(笑)。いや、でも後半は…

ダートスポーツ2014年5月号

○3月24日発売 ○特別定価838円+税 早くも佳境に入りつつあるAMAスーパークロスにおいて、250Eastはこのルーキーが掻き回している。キッズの頃から「天才」として注目を集めていたアダム・シアンサルロだ。プロサの秘蔵っ子として育て上げられ、現在もランキングトップで走る ★表紙ライダー/A・シアンサルロ 【マシン】Kawasaki KX250F ★表紙撮影/Frank Hoppen ★表紙デザイン/岸澤秀夫 《AR MOVIE見れます!》 アプリ[COCOAR]を使えば誌面が動き出す! —————————…

V9チャンプ東福寺さんも推薦! マジックインジェクターで出力アップ

レーサー・トレールともに、キャブレターに代わりフューエルインジェクション(FI)が採用されるようになって久しいが、手軽なチューニング施工で出力特性が変わる、となったら飛びつきたいユーザーも多いだろう。 最新号2015年3月号でも紹介しているマジックインジェクターは、超音波と特殊洗浄液でインジェクション内部の汚れを取り、燃料を霧状にする精密作動パーツの製造誤差を均一化する唯一のシステムだ。 さっそくダートスポーツ編集部のIAカズトが施工前と施工後でインプレッションを試みた。試乗コースは、ベスコンの埼玉県モトクロスヴィレッジだ。 [IAカズト インプレッション] 「パワーが食われるセクションで低速の力強さが…
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2013 全日本モトクロス RD.9 IAクラス

大接戦のIAクラスも終わってみればディフェンディングチャンピオンの成田亮選手が2013シーズンでもチャンピオンに輝きました。最終戦では土曜日で小島庸平選手のクラッシュや小方誠選手、平田優選手などポイント争いに多くのドラマがありました 大接戦となった今シーズンは激マディで幕を閉じました! 最終戦をピンピンでまとめたのはディフェンディングチャンピオンの山本鯨選手。チャンピオンは絶望的ながらも最後まであきらめない走りで観客が湧きました。見事2013年チャンピオンに輝いたのはT.Eスポーツの富田俊樹選手です。…
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2013 全日本モトクロス RD.8 IAクラス

今大会を制したのは圧倒的な速さを見せつけたディフェンディングチャンピオンの成田亮選手。この成田選手のピンピンによりポイントランキングが、小島庸平選手310pt、小方誠選手305pt、平田優選手299pt、成田亮選手298pt、熱田孝高選手272ptで最終戦までチャンピオンを持ち越しです。 シーズン大詰めと第8戦はなんと激マディになりました。ヒート1はランキングトップ3の富田俊樹、竹中純也、山本鯨選手が入れ替わりを見せ会場は大盛り上がり! トップ3人はヒート2も表彰台を逃す事なく、大きなランキング変動はありませんでした。…