MXGPに、インドネシアGPが追加

MXGPの2017暫定カレンダーが発表になっています。 タイGPがなくなり、代わりに登場したインドネシアGP。インドネシア西部に位置するバンカ島にあるパンカルピナンという街で開催されます。タイよりも暑い国での開催、ライダーたちには過酷なレースになりそうですね。また、タイGPには近年、大塚豪太や星野裕、安原望、植田翔太といった日本人ライダーがスポット参戦していたのですが、その流れが途切れてしまうのか、インドネシアにもスポット参戦できるのか、が気になるところです。 他、主な変更点はイタリアの中にある小国、サン・マリノGPの開催と、フランスGPの会場がエルネーに変更、そして2015年にも開催されたスウェ…

レッドバッド限定カラーのTech10

先日スクープしたTech10の限定モデルが正式リリース! alpinestars TECH 10 ベノムリミテッドエディション 価格:¥79,800(税抜) カラー:ブルー/レッド/シアン/イエローフロー サイズ:8、9、10 ■ダートフリーク 言わずと知れたモトクロスブーツの最高峰、アルパインスターズのTech10の限定モデルがまたまた登場しましたよ。 毎年、アメリカの独立記念日の週末に開催され、異様な盛り上がりを見せるというAMAモトクロス第6戦、レッドバッドの開催と同時に限定発売されたアメリカンカラー。アメリカの国旗を彷彿させるブルーとレッド。そしてひときわ映えるフローイエロー。レッドバッドでは450MXク…

成田CRF450RWスクープ第二弾、見えない部分が見えちゃった件

こ、これは… エアクリーナー部分が… 丸見えです…。 再三にわたってお伝えしてきた編集部予想どおり、エアインテークの経路は通常のエアフィルターの位置から上方へのびている様子。シート下をえぐったような形になっていると思われます。 左側のエキパイ、リアサスサブタンクまわりの取り回しは、もはや芸術的。無駄のないレイアウトは、さすが新世代マシンといったところ。引き続き、何かわかり次第お伝えして参ります。…

スクープ! 先行開発、成田マシンが大幅仕様変更か、キック無し!!

今週末開催されている全日本モトクロス神戸大会で、成田亮の乗るCRF450RWが大幅に仕様変更されています。編集部の見立てとしては、これまで先行開発ものとしてHRCで開発されてきた車両が、ある程度仕上がったのではないかということです。パートナー企業からのスペシャルパーツなどが盛りだくさん。 一番特徴的なのが、このヨシムラマフラー。排気口の小ささが気になりますね。フルエキでヨシムラ製になっています。これまでは、輪切りのチタンをつなげたファクトリー仕様でした。   エンジンもファクトリーさながらのマグネシウム製カバーなどが装着されています。そして、いよいよキックが取り払われ、セルオンリーの仕様に。エリーパワ…

広島に新コースができるかも?

広島県に新しいオフロードコースが誕生するかもしれません! 今は閉鎖されてしまった広島西飛行場の跡地をどのように活用するか、広島県と広島市がアイデアを募集中でした。 そこで一般社団法人「広島活性化事務局」が提案していた「ひろしまアクションスポーツパーク(仮称)」が優秀提案に選ばれ、現在、残り4案まで絞られています。上の写真はその完成予想図です。 ただのオフロードコースではありません、ロードサーキットや野外音楽フェスが開催可能な多目的広場、バーベキューベースにキャンプ場など様々なアウトドア要素を楽しむことができる大型のアミューズメント施設です。 市街地に近いオフロードコースは貴重で、神戸空港特設コースでお…

もしも、17MYのCRF450Rが出たならば…?

残る17モデルのリリースは、ホンダとスズキのみ。そのなかでも、俄然ホンダでは開発先行マシンが全日本を走っているだけあって、フルモデルチェンジへの期待が高まっています。今週末からはじまる全日本モトクロスの神戸大会、昨年その開発先行マシンがお目見えした場所でした。 で… 超絶スクープ! と行きたいところですが、1周年を記念してダートスポーツ編集部がこしらえた、17MY CRF450R予想図をごらんくださいませ。こうして市販車チックにしてみると、スマートさが際立ちますね。まるで250ccのよう…。…

神戸SMXがWEBで生中継

全日本モトクロス第5戦、今年で2回目の開催となる注目の神戸大会。 なんと、その模様がWEBロックオンにて生配信されます! お近くの方にはぜひ、会場まで足を運んでいただきたいのですが… 遠方でなかなか神戸までは行けないという方、用事があって会場まで行けない方はWEBで観戦しましょう! 生中継アドレスはコチラ なおこちらのサイトでは過去の全日本モトクロスのレース動画で配信中。 2012年から2016年までのIA1、IA2、LADIESクラスが全部見られちゃいます。…

「Never give up」三原拓也

全日本モトクロス選手権第4戦SUGO大会。 ヤマハワークスの三原拓也は予選で3位につけたものの、決勝日の練習走行で転倒。決勝レースを欠場することになってしまいました。 怪我の具合が心配されていた三原本人からSNSでこんなメッセージが…! Thanks my team.Thanks YAMAHA.I shall return.✊🏻Never give… https://t.co/Owakbhw1zD — 三原拓也 (@TAKUYA_MIHARA37) 2016年6月15日 インスタグラムの記事でヤマハスタッフが着ているお揃いのTシャツは、三原拓也2016のオリジナルTシャツ。 こちらのサイトで購入す…

トッチ負傷、本人から現状報告が…!

今年、AMAモトクロスへのフル参戦を表明して渡米。第2戦グレンヘレン、第3戦サンダーバレーとポイント圏内に入り、ますますの活躍が期待されていた富田俊樹。その姿が、第4戦ハイポイントに見当たらなかったのは、なぜだったのでしょうか。 第5戦テネシーがおこなわれた週末、本人からSNSで報告がありました。 ご報告を遅れてすみません。 マウントモリス大会前の練習中に自分の判断ミスで腰椎L2圧迫骨折、左膝靭帯損傷と骨折、右鎖骨骨折しました。 腰に関してはすぐに手術を行い、幸いにも神経へのダメージもなく今は回復方向です。 帰ってから膝のオペが控えてます。 今回の怪我には正直かなりビビりました。。でも必ずもっと強くなって

深いワダチも旋回中にレーンチェンジ! 能塚コーナリングGIF第二弾

本日発売のダートスポーツ8月号では、「ライバルに8.5秒差をつけるコーナリング」をお届けしております! “ケニー”川島雄一郎講師による、濃厚でわかりやすい解説は本誌でお楽しみいただくとして、題材になっている能塚智寛のコーナリングをGIFで徹底的に見てみるWEB特集第2回。 これが、ウワサの旋回中レーンチェンジ。クロスラインで使うわけですね もう一枚、立ち上がり バトル中のワダチのこなし方。前を走る岡野とは対照的に、リーンアウトです 次号ダートスポーツ8月号とあわせてお読みください。8.5秒、縮まるかも…しれません! お買い求めはこちらから!

能塚智寛「ライバルに8.5秒差をつけるコーナリング」を、GIFで検証

本日発売のダートスポーツ8月号では、「ライバルに8.5秒差をつけるコーナリング」をお届けしております! “ケニー”川島雄一郎講師による、濃厚でわかりやすい解説は本誌でお楽しみいただくとして、題材になっている能塚智寛のコーナリングをGIFで徹底的に見てみましょう! 不安定なフラットコーナー。立ち上がりでリーンアウトに。股下でバイクを扱う感じが、能塚らしいですね 混戦を抜け出す、ルンバルンバ直後の左コーナリング。最後のジャンプでリーンアウトに移行 とてもわかりやすい、リーンアウト ヨーロピアンコーナーでのスムーズな旋回です 角度を変えてみてみましょう! もう少しネタがあるので、vol.2もアップしますね! 次号ダ