Feel the Roots. 【そして大神智樹はイタリアへ行く! Part5】

容赦なく立ちはだかった世界の壁。 しかしTOMOKIはイタリア人の心を掴んだ!   いよいよ本格スタートしたENDURO GP。 セレモニー的なスタートはイキの良いMCが、 「オッタントットー(イタリア語で88の意味。今回のゼッケンナンバー)、トモキ〜オオガミ〜。ジャポネーゼ!」と盛り上げていました。 昨日からMCに連呼されています! 1周2時間以上かけるコースを3周するGPクラスと、大神君の参戦するE2クラス。スタートからタイムチェック1(TC1)までのルートが、実はヤバカった。 ここは周回ごとに規定時間が25分、24分、23分と縮まっていくのですが、実に日本でいうハードエンデューロ級の難所だったの…

Feel the Roots. 【そして大神智樹はイタリアへ行く! Part4】

大観衆。緊張。自信と課題。 スーパーテストを終了。 金曜日は受付、車検のちにパルクフェルメ(車両保管)に車両を入れて、ライダーブリーフィング、そして夕方からサッカー場を使用したスーパーテストが開催。 まずは昨日の下見を終えた大神君は、 「エクストリームテストは、気持ちも必要ですね。トライアルの経験で考えても、IBではなかなか経験できないレベルですね。ヒルクライムもあんなに連続ではありませんし。マインダーもいないですしね。 このGPの会場はみんなフレンドリーです。壁がないというか、チームとかメーカー関係なく、コミュニケーションしやすいです。お祭りのような感じ。居心地はめちゃくちゃいいですね。 GPのトップラ…

Feel the Roots. 【そして大神智樹はイタリアへ行く! Part3】

初日から驚きの連続。 本日は現地の木曜日、ほとんどのライダーが到着していて、テストトラックでの試走に余念がありません。我々も無事現地に入り、イタリアンハスクバーナメカニックのニコラスさんと、貸与されるマシンFE250とご対面。 リストに名前を発見して一安心   グラストラックの試走で、すでに周りは超一流のライダーが素晴らしい走りを見せていますが、大神君も順調にセットアップを施していき、コーナリングが決まるようになってきました。 偶然にもローマ空港のレンタカー待ちでGASGASのマネージャーと仲良くなり、一緒に会場入り。MXグランプリでSUGOでも走ったジョナサン・バラガン選手にも出会えました。…

Feel the Roots. 【そして大神智樹はイタリアへ行く! Part2】

出国前日、大神は何を想う? さて、今回は大神智樹君とともに、ハスクバーナ東名横浜の大崎徹店長、Enduro.Jの稲垣氏、そして私もプライベートでサポート&取材でイタリアに行ってきます。 大神君本人のショートインタビューをお送りします。 ●エンデューロに取り組んだきっかけと理由 「2015年のJEC最終戦SUGO2デイズエンデューロに出た事がきっかけでした。モトクロス的な面、トライアル的な面。両方の顔を持っている競技でとても楽しかったです。この経験によってエンデューロという競技にときめいてしまったからです」   ●エンデューロを始めたばかりの時に苦労した事。トライアルが役立つと感じたところ…

Feel the Roots. 【そして大神智樹はイタリアへ行く! Part1】

大神智樹とは何者か。     ルーツをヨーロッパに持つエンデューロの、世界最高峰のレースがEWC(エンデューロ世界選手権)です。60年代からFIM統括のヨーロッパにおけるエンデューロ選手権は開催されていましたが、1990年に世界選手権として稼働。90年代のオフロードバイク雑誌を読んでいた方には「ポール・エドモンソン」「カリ・ティアイネン」「ジョバンニ・サラ」らが活躍したレースといえば解りやすいでしょうか。 その後もユハ・サルミネン、ステファン・メリマン、マリオ・リナルディ、アンダース・エリクソン、ミカ・アオラなど数々のレジェンドを排出。近年ではアントワン・メオ、マシュー・フィリップ…

21歳マシューが、デビューイヤーE3チャンプ!

9月14日 エンデューロ世界選手権最終戦 フランス/ブリウド  リヨン近郊、フランスの歴史ある土地ブリウドで開催されたEWC最終戦。前戦イタリアから1ヶ月以上の休暇を経たグランプリサーカスは、E1のC・ナンボタン、E2のP・レネのチャンピオンがすでに確定しており、残るE3が注目を集めているところ。 最大排気量クラスのE3タイトル争いは、若干21歳で昨年ジュニアのチャンピオンをとったばかりのM・フィリップスと、ベテラン中のベテランでありKTMエンデューロファクトリーのチームメイトであるI・セルバンテスとの一騎打ち。11ポイント差で迎えたフランス大会だったが、デイ1でフィリップスが1位、セルバンテスが…

ナンボタンとレネがE1/E2タイトル確定

8月2日、3日 EWC イタリアGP/ルメツァーネ E1はC・ナンボタンがパーフェクトウィンで見事タイトルを決定。DAY2では2位C・ゲレーロに大きく差を付けて、タイトルに箔をつけた。総合3位のT・オルドラティはDAY1では5位の成績に終わったものの、DAY2で挽回。 E2では、A・サルヴィーニがパーフェクトウィンを飾り、地元イタリアで負傷からの完全復帰を高らかに歌い上げた。今季タイトルはP・レネが取得。レネのタイトル獲得条件は2日間とも次点のJ・オベールより上位に入ることだったが、DAY1ではオベールとの2位争いに勝ち、DAY2では集中豪雨の中オベールが早々にレースから脱落すると、レネは3位をマー…

EWCフィンランドGP、ベリーノ今季初優勝

6月14日、15日のEWCスウェーデンGP。 E1クラスでは、DAY1で1位を飾ったC・ナンボタンだが、DAY2をリードするもエクストリームテストで痛恨のミス、E・レメスに1位を奪回されてしまう。DAY1の3位はJ・タルーが獲得。DAY2ではC・ゲレーロが3位だった。 E3クラスではM・ベリーノが今季初優勝。DAY1でM・フィリップスの後塵を拝したベリーノは、DAY2での最初の4つのスペシャルテストで最速ラップを記録し、勝利を上げた。初日11位だったM・セイストラも初日のフラストレーションを昇華させ、ベリーノ、フィリップスに割り込み2位を獲得。フィリップスは3位となった。 E2クラスDAY1では前戦…

EWCフィンランド、レムスVSナンボタン

6月7日、8日開催のEWCフィンランドGP、E1クラスのDAY1ではC・ナンボタンが序盤を制するも、E・レムスとの激しい首位争いの末、ホームでの1位をレメスが勝ち取った。DAY2ではナンボタンが1周目でレムスからリードを奪い、終始首位をマーク。レムスは2位に甘んじた。C・ゲレロは両日共に堅実な走りを見せ、3位となっている。 E2クラスではDAY1でA・メオがクラッシュにより負傷、サルヴィーニと2位を争ったが棄権。ピエール・A・レネが1位。DAY2はJ・オベールが首位をマークするもクラッシュした隙をつき、レネが1位を奪取。A・サルビーニは2/3位。MXGPから転向のJ・バラガンは9/5位と健闘した…
ダートスポーツ

EWCギリシアGP A・サルヴィーニまたも負傷

5月11日のEWCギリシア戦、HONDAのA・サルヴィーニがDAY2のクロステストの際にクラッシュ。右鎖骨を骨折した模様。5月12日(月)サルヴィーニ自身のフェイスブックであきらかにした。2013年EWCチャンピオンのサルヴィーニだが、今シリーズ最初の2戦を親指を骨折した状態で戦いぬき、つい最近回復したばかりだった。…
ダートスポーツ

EWC Rd6ギリシア戦DAY2リザルト

ギリシアGPの2日目、Rd6。E1はE・レムスが頂点に。今季も強力なラインナップを揃えているKTMファリオーリの一角を崩した形。E2は王者A・メオが1日目の雪辱を果たす。E3は、初のシニアクラス優勝となるM・フィリップスで強豪I・セルバンテスを打ち負かした。 E1クラス Pos. Rider Nationality manufacturer 1 REMES Eero FIN TM 2 NAMBOTIN Christophe FRA KTM 3 GUERRERO Cristobal ESP KTM 4 TARROUX Jeremy FRA SHERCO 5 OLDRATI Thomas ITA HVA 6 BOISSIERE Anthony FRA SHERCO 7…